2008年10月9日(木)「しんぶん赤旗」

「一日も早い解決を」

「慰安婦」問題で集会


 売買春問題ととりくむ会がよびかけた「日本軍『慰安婦』問題の一日も早い解決」を求める集会が八日、東京都千代田区の参院議員会館で開かれ、女性団体の代表ら約九十人が参加しました。日本共産党の紙智子参院議員や、民主、社民の女性議員が参加し、連帯のあいさつをしました。

 集会では、「女たちの戦争と平和資料館(wam)」の渡辺美奈事務局長が講演。一九九一年に韓国の「慰安婦」被害者、金学順さんが名乗りをあげて以来の国内外の動きを説明。とくに、二〇〇七年以降、米国下院本会議など欧米各国や国連機関が、日本政府に謝罪を求める決議や勧告を相次いで採択していることを指摘。「国際社会の変化は、その国の意識というより、運動があったから」と強調しました。

 また、渡辺さんは「慰安婦問題を解決してこそ、国際社会で日本政府は変わったとみられる。正義はどんなに時間がかかっても解決するという先例をつくりたい。それを被害者たちは待っている」とよびかけました。

 紙議員は「被害者が生きているうちに解決しないといけない。今度の選挙はこの問題を本当にやっていく国会議員を選ぶチャンスです」と訴えました。


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