2008年2月13日(水)「しんぶん赤旗」

「ぼろもうけ はき出せ」

地元愛知でトヨタ総行動


 「トヨタはぼろもうけをはき出せ。社会的責任を果たせ」―労働者や下請けにもうけを還元することなどトヨタ自動車に諸要求の実現を求めて行われている「第二十九回トヨタ総行動」(実行委員長=羽根克明愛労連議長)が十一日、愛知県内で行われました。

 早朝からトヨタ本社(愛知県豊田市)と同社が入る名古屋駅前のミッドランドビル前、豊田市と刈谷市の駅前で宣伝。派遣労働者向けアンケート配布も行われました。

 午後には豊田市内の公園で集会とトヨタ自動車本社までのデモ行進が行われ、七都県の労働組合や市民団体から千二百人が参加しました。

 羽根実行委員長は「西三河地域にはトヨタと関連企業が集中し、全国から派遣・請負労働者や期間工が集まっている。今春闘で雇用安定と賃金底上げを勝ち取ろう」と強調しました。

 トヨタ自動車従業員だった内野健一さんの過労死認定裁判に勝利した妻の博子さんが「みんなに支えられた勝訴です」とあいさつ。会社にサービス残業代を認めさせるたたかいなど、引き続く支援を訴えました。

 東京大気汚染公害裁判の西順司原告団長は、昨年八月の勝利和解を「医療費保障としてトヨタなど自動車メーカー各社、国、東京都、首都高から二百億円を拠出させた」と報告し、「全国で被害者救済のたたかいを広げる」と訴えました。

 トヨタ労働者や不当解雇とたたかうJMIU(全日本金属情報機器労働組合)愛知支部ティムス分会の訴えもありました。日本共産党から衆院比例候補の、せこゆき子、八田ひろ子両氏らが早朝宣伝や集会、デモに参加しました。


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