2008年2月8日(金)「しんぶん赤旗」
日曜版10日号
日本の「食」 検疫の現状えぐる
久間元防衛相に新疑惑
中国製ギョーザの中毒事件をきっかけに、日本の「食」の現状が浮かび上がってきました。急増する調理冷凍食品の輸入。検疫が追いつかない事態をえぐります。ここにも「規制緩和」による安全軽視がありました。
軍事利権問題でスクープ! 軍需商社・山田洋行の社内文書から、久間・元防衛相の新しい疑惑が浮上しました。いったい何か?
増えつづける日本の温室効果ガス。どこに問題があるのか、見開きワイドで考えます。
ベストセラーになった絵本『もったいないばあさん』。この人気はどこから? 作者、真珠まりこさんの思いとは―。
国会で本格的な論戦が始まりました。日本共産党は道路特定財源が使われる59兆円の道路計画に切り込んでいます。
不安の声が続出する後期高齢者医療制度。中止・撤回を求める運動が広がるなか、東京都内の区市町村でつくる後期高齢者医療広域連合は、保険料の独自軽減策を打ち出しました。
知って得する確定申告情報を。住宅ローン控除、バリアフリー改修特別控除、地震保険控除をとりあげます。
「ひと」インタビューは、俳優の北大路欣也さん。