2008年1月10日(木)「しんぶん赤旗」

品川さん 志位委員長新春対談

反響

党に自信。友人と読み元気

納得。総選挙で多くの人に

近くパンフを発行予定


 本紙元日付に掲載された、経済同友会終身幹事の品川正治さんと日本共産党の志位和夫委員長との「新春響き合い対談」について、読者から多くの反響が赤旗編集局や党本部に寄せられています。


 姫路市の男性(70)からは「圧巻でした! この対談に日本共産党の政策と方向は全く間違いないと妙に自信がわいてくるのを抑えることができませんでした。経済界の重鎮的存在の品川さんの『資本主義よ、人間の目でみてがんばれよ』『新しい社会主義ということを考えざるをえなくなる』という話に、ますます尊敬すべき人だとほれぼれするさわやかな元旦を迎えました」との投書が寄せられました。

 北海道歌志内市の男性(69)も「対談を熟読、深い感銘を受けている一人です。(品川さんの『新しい社会主義』をめぐる発言は)平和と民主主義、社会主義への巨大な流れが静かに着実に起きつつあることを鋭く示唆していると思いました。志位さんの壮大なスケールと洞察力のある発言にも改めて感服しています。私たちの民主運動に必ずしも賛成していない知人に対談の内容を話すと、『すごいですね』との反応でした」との感想を寄せました。

 高松市の女性(89)の投書には、「毎日読んでいると私たち老人も力がわいてきます。昨日六十二歳の友人がきて、一緒に読んで元気になりニコニコして帰りました」とありました。

 宮城県塩釜市の男性からは「財界、政界を代表するお二人の意見がこれほど合ったのは、お二人とも人間の目で、世界と日本を見ているからだと思います。…品川さんが『新しい社会主義』を考え始めていると述べられていることに、志位さんもびっくりされていましたが、私にとっても驚嘆すべきことでした。全国民にこの対談の内容を知ってもらいたいと思いました」とのファクスが。京都市の女性もファクスで「わかりやすく、納得のいくお話を、新年の朝、ゆっくり読ませていただきました。とても勉強になりました。総選挙で、多くの人に伝えていただきたいことばかりでした」との感想を寄せました。

 メールでも「面白く読みました。(憲法)九条があるからこそ日本経済は栄える。これこそ国民が求めているテーマです」(男性)、「資料的な文章も加える形で、冊子としてほしい」(川崎市の男性)などの感想や要望が届いています。

 この対談は近くパンフレットになる予定です。


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