2007年12月9日(日)「しんぶん赤旗」
質・量とも高めよう
平和遺族会が全国総会
平和を願い戦争に反対する戦没者遺族の会(平和遺族会)の第二十二回全国総会が八日、滋賀県彦根市で開かれました(九日まで)。各地から約四十人が参加し、会員の拡大や歴史の真実を伝える語り部の活動が呼びかけられました。嶋田祐曠代表世話人があいさつ。現在全国都府県に十二支部が結成されていると報告されました。
各地の支部代表は「侵略戦争を美化するDVDの学校上映をするなと教育委員会に申し入れた」(愛知)、「ニュースを発行し遠くの会員同士で交流している」(岐阜)と発言。「地元のラジオ番組に出演し反響を呼んだ」(京都)、「戦没者遺族の思いを語る集いを開き、若い人が参加してくれた」(大阪)との報告もありました。
「平和遺族会の力を質・量とも高めましょう」と戦没者遺族の交流の場を広げ、学習会開催や会報の季刊発行で会員を拡大することが活動方針として提案されました。戦没者遺族自身が体験を伝える「書き手」や「語り部」になることが呼びかけられました。
日本共産党の川内たかし衆院比例近畿ブロック候補があいさつしました。

