2007年11月19日(月)「しんぶん赤旗」

野口、大会新で復活V

東京国際女子マラソン


 北京五輪代表選考会を兼ねた東京国際女子マラソンは十八日、東京・国立競技場を発着点に行われ、アテネ五輪金メダリストの野口みずき選手(29)が2時間21分37秒の大会新記録で初優勝しました。

 野口選手は、2度にわたる脚部のけがや内臓疾患を乗り越え、2年2カぶりの復活を飾りました。これで日本選手として初めて東京、大阪、名古屋の3大会優勝を果たしました。

 北京五輪代表(3人)には世界選手権3位の土佐礼子選手(31)がすでに内定。野口選手も有力となりました。選出されれば、前人未到の女子マラソン五輪連覇を目指すことになります。

 気温20度近いなかで行われたレースは、野口選手が前日本記録保持者の渋井陽子選手(28)らとの競り合いを制し、終盤の上り坂でも、力強い走りで抜群の強さを発揮しました。


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