2007年10月19日(金)「しんぶん赤旗」

医師・看護師増 安心の医療へ

東京で5100人


 「いのちが大切にされる医療へ力を合わせよう」―東京の日比谷野外音楽堂で十八日、「医師・看護師ふやせ!ストップ医療崩壊!10・18中央集会」が開かれ、五千百人が参加しました。

 医師・看護師増、患者負担軽減、国の医療予算増額をもとめて、保団連、全日本民医連、中央社保協、日本医労連など十一団体が開きました。

 リレートークで参加者は「世界に誇れる憲法九条と国民皆保険制度を守っていく」(東京西部保健生協)、「女性医師が働きやすい環境づくりを」(女性医師)と訴えました。日本医労連の田中千恵子委員長は、先の通常国会で安全・安心の医療と看護の実現に関する請願が採択され、「『医師・看護師増やせ』『地域医療守れ』の大運動が政治を変えつつある」とのべました。

 日本共産党の小池晃参院議員をはじめ民主、社民、国民新各党の国会議員が激励しました。


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