2007年7月16日(月)「しんぶん赤旗」

医師連盟が自民票読み

愛知 全医療機関に押しつけ


 医師会の政治団体である愛知県内の医師連盟の地域支部が参院選挙公示前から、医師会会員の医療機関に軒並み自民党の比例候補の「票読み」を押し付け、その「集計結果一覧表」などをファクスで送付していることが分かりました。

 この「票読み」はアンケートと称し、自民党の比例候補の「票数」を医療機関ごとに集計するよう求めています。地域内の医師会会員のすべての医療機関の名前が「一覧表」に載っており、その医療機関に送付していることをうかがわせます。

 「一覧表」には医療機関の名前の横に日付と票数を書き込む欄があり、「票数に間違いないか、ご確認をお願いします」との記述もあります。

 この「一覧表」などを送付された愛知県内の全日本民主医療機関連合会(民医連)加盟の診療所の所長(48)は「私どもの診療所は医師会に入っているので、その関係で医師連盟がこういうことをしているのだと思いますが、じょうだんじゃありません。自民党は、医療改悪を進めている張本人ではありませんか。しかも、公平・中立であるべき医師会の組織を事実上使って、特定の政党支持を強要するのは、その趣旨からもおかしい」と批判しています。


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