2007年6月1日(金)「しんぶん赤旗」

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参院選 大阪選挙区 (定数3)

弱きを助け巨悪くじく

宮本たけしさん (47)前参院議員


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1959年和歌山県生まれ。和歌山大学入学。元民青同盟大阪府委員長などを経て98年参院大阪選挙区で当選(1期)。現在、党大阪府政策委員長。家族は妻と一男一女。「三度の飯より」祭り好き。たまの余暇にはギター演奏、落語鑑賞。スポーツはラグビー。

 一昨年八月の立候補表明以来、街頭宣伝は二千回に迫り、あいさつした人の数は四万人余に上ります。いっせい地方選後に急増したホームページへのアクセスは二十万件を超え、注目度が増しています。

 ライフワークは「障害者の全面参加と平等」。先日も、視覚障害者のホーム転落事故を受け、現場調査に入りました。JRから当時の状況や再発防止策を聞き取りましたが、電車進入時の警告音を長くするなど小手先の対応だけでした。

 「(障害者が)命を落とすような運行の仕方ではあかん」。ホームへの人員配置、可動さくの設置など厳しく指摘する宮本さん。同席していた視覚障害者の女性(57)は「障害者はいつ事故にあうか分からない。宮本さんは、命が大事ということをきっちり伝えてくれ、頼もしかった。こういう人にこそ、国会で頑張ってほしい」と期待を寄せました。

 少数でも困っている人がいる場合、その人を切り捨てるのか、救い上げるのか――。「弱きを助け、巨悪に立ち向かう」のキャッチフレーズに政治信条を込めています。

 国保証の取り上げが全国的に問題になっているなか、厚生労働省と直接交渉。その席で乳幼児医療費助成を理由とした国保への国庫補助の切り下げはただちにやめよと要求し、厚労省に検討を約束させました。その結果を大阪府・市、豊中市長、門真市の副市長らに報告・懇談しています。

 巨悪を追及した参院議員の六年間。サラ金「武富士」会長を逮捕に追い込み、現在進んでいる「グレーゾーン金利」撤廃のきっかけに。ハンナンの食肉偽装事件に立ち向かい、「解同」タブー打破への流れをつくりました。所属していた憲法調査会では、憲法と憲法九条の意義を世界史的に語る大論陣を張りました。

 「弱い者、貧しい者が毎日泣かされ続けています。今ほど大阪選挙区に革新の議席がないことを、悔しく思うときはありません」

記事 和田  肇

写真 森保 和史


 【大阪選挙区】 宮本さんのほか、自民、公明の両現職、民主、社民、国民新の各新人が立候補を予定。


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