2007年5月27日(日)「しんぶん赤旗」
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参院選 神奈川選挙区(定数3)
力合わせ基地なくせ
はたの君枝(畑野きみえ)さん(50)前参院議員
![]() 1957年神奈川県生まれ。横浜国立大卒。中学校教諭などを経て、98年参院神奈川選挙区で当選(一期)。参院文教科学委員などを歴任。現在、党中央委員、党県憲法改悪反対闘争本部長、党県基地反対闘争本部長。 |
核兵器廃絶とあわせて原子力空母の横須賀配備反対などを訴えた神奈川の平和行進で、はたの君枝さんは被爆者といっしょに歩きました。
「神奈川で、被爆者の願いに反する原子力空母の配備計画や、キャンプ座間への新司令部移転など米軍基地強化が進められています。議席を奪還して、憲法が生きる平和な神奈川にしたい」と語るはたのさん。行進の先頭に立つ被爆者の姿に、胸が熱くなりました。
母親が東京大空襲を経験し、大叔父が長崎で被爆し亡くなった、はたのさん。日本共産党が侵略戦争反対を貫いた唯一の政党だと知り、「母たちの苦労を繰り返させない」と、党に入りました。
相模原市の平和行進に参加した久保ヨシミさん(74)=相模原原爆被災者の会会長=は、「平和行進や原爆症認定集団訴訟の傍聴でも、はたのさんをお見掛けします。心から平和にしたいとの思いが伝わってきます」と語ります。
基地があるゆえの被害を県民と力を合わせてなくしていきたいと、積極的に行動してきました。
「米兵による女性強盗殺人犯罪を糾弾し、山崎さんの裁判闘争を支援する会」の発足総会に出席してあいさつし、裁判も傍聴。米空母艦載機によるNLP(夜間離着陸訓練)が通告されると、米海軍・厚木基地まで出向き、住民の怒りをぶつけ、NLPとすべての訓練を行わないよう要求してきました。十四日は、同基地の滑走路北側にかけつけ、約七年ぶりに米軍ジェット機がNLPを強行したことに抗議しました。
「あったかい思いやりのある政治にしたい」との思いを込めて宣伝するオレンジハート作戦を展開中。「県民の願いを国政に届ける日本共産党の国会議員がどうしても必要です。憲法九条を力に、基地被害のない神奈川にするためにも、貧困と格差をただし、青年が希望をもてる社会にするためにもがんばりたい」とダッシュしています。
記事 河野建一 写真 林 行博
【神奈川選挙区】はたのさんのほか、自民現職、民主新人二人、公明現職、社民新人などが立候補を予定。


