2007年4月14日(土)「しんぶん赤旗」

米、作戦失敗認めず


 【ワシントン=山崎伸治】バグダッドのイラク議会内で起きた爆発事件について、ブッシュ米大統領は十二日、ホワイトハウスで記者団に対し、「イラクで民主的に選ばれた政府に対する攻撃」として強く非難すると述べました。

 「今回の攻撃が示しているのは、テロリストや過激主義者がイラク政府を崩壊させるためには何でもやるということだ」と指摘。テロリストの成功を許さないと強調しました。

 ライス国務長官は十二日、国務省で会見し、米軍がバグダッドの治安回復作戦を実行していることについて、「まだ始まったばかりで、テロリストがそれに対抗して、治安の進展をだめにすることがないとはだれも考えてはいない」と述べ、作戦の失敗ではないとの認識を示しました。

 民主党のリード上院院内総務は十二日、事件について、「大統領側近がどうして事態はうまくいっていると言えるのか、理解に苦しむ」と述べ、ブッシュ政権がイラク情勢を楽観的に描いていると批判しました。



■関連キーワード

もどる
日本共産党ホーム「しんぶん赤旗」ご利用にあたって
(c)日本共産党中央委員会
151-8586 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-26-7 TEL 03-3403-6111  FAX 03-5474-8358 Mail info@jcp.or.jp