2007年4月10日(火)「しんぶん赤旗」

数十万人反占領デモ

フセイン政権崩壊4年

イラク


 【カイロ=松本眞志】米軍などの侵攻でイラクの旧フセイン政権が崩壊してから四年目になる九日、イラク南部のナジャフと同市に隣接するクーファで、米軍のイラク占領に反対する数十万人の抗議行動がありました。

 カタールの衛星テレビ・アルジャジーラ(電子版)によると、集会はイスラム教シーア派のムクタダ・サドル師が呼び掛けたもの。参加者の多くはイラク国旗をかかげ、米国国旗を焼き、「ブッシュを打倒せよ」と叫びました。

 バスラから参加したマヤヒーさん(39)は「占領の四年間、息子たちは殺され、妻は夫を亡くした」と語り、「占領者はイラクを自由にし解放するといった。なにが自由だ? 破壊以外は何もない」と告発。サドル派の連邦議会議員シャンシル氏は「参加者は米軍の占領を拒否して、撤退を要求するために集まった」と述べました。



■関連キーワード

もどる
日本共産党ホーム「しんぶん赤旗」ご利用にあたって
(c)日本共産党中央委員会
151-8586 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-26-7 TEL 03-3403-6111  FAX 03-5474-8358 Mail info@jcp.or.jp