2007年2月7日(水)「しんぶん赤旗」

公的保育拡充228万署名

全保連など政府に提出


 二百二十八万五千人を超える「保育・学童保育・子育て支援施策の拡充と予算の大幅増額を求める請願」署名の提出集会が六日、東京都千代田内で開かれました。


 「保育の市場化を許さず、国・自治体の責任で公的保育制度の堅持・充実を」と全保連(全国保育団体連絡会)、福祉保育労、自治労連が開いたもので、全国の保育所職員や父母約二百二十人が参加。省庁との懇談や国会議員への要請などに終日、行動しました。

 壇上に並んだ署名を前に、全保連の実方伸子事務局長が報告。昨年の臨時国会で、衆参両院とも全会一致で請願が採択されたことを指摘し、「両院での採択は初めてで、画期的なこと。要求の正当性を認めて、国会の総意として採択された。保育施策拡充を求める国民の声と願いを反映したものです」と強調しました。

 国民の運動に押され、規制改革・民間開放推進会議が昨年末に出した最終答申で、保育所認可基準の見直しや直接契約導入など保育制度改悪を盛り込めなかったことも報告。公的保育拡充を求める運動をさらにすすめようとよびかけました。

 二宮厚美神戸大学教授が構造改革と保育運動の課題について講演。

 あいさつした日本共産党の塩川鉄也衆院議員は「要求実現に全力をあげる」と激励しました。


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