全国縦断中


学費 他国を見習い下げて 

福井


 若者の劣悪な雇用と高学費の問題を訴え、解決に全力をあげる日本共産党の姿をアピールする「全国縦断 青年・学生キャンペーン」(東日本コース)が二十二日、福井県入りし、坂井、福井両市内を回りました。

 福井市の福井大学正門前では、山田かずお参院福井選挙区候補(39)が「日本共産党は若者の笑顔が輝く国づくり、まちづくりをめざして全力で頑張ります」と訴え。鈴木正樹党市議(27)など青年党員らがシール投票で学生らと対話しました。

 投票は、「ドイツの学費は?」「フランスの最低賃金は?」の二つのクイズに、それぞれ三つの選択肢から選ぶもの。
 年額一万八千円というドイツの学費には、「安いですねぇ」と驚く学生が相次ぎました。男子学生(20)は「めっちゃ安い。(日本は)ほかの国に見習って下げるべきだ」と語っていました。

 鈴木市議らは「軍事費を削れば値下げできます」と説明し、党への支援を訴えました。

 同日夕には、福井市のJR福井駅前でリレートークを行い、青年が思い思いに訴えました。

(2007年06月23日,「しんぶん赤旗」東海北陸版)


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