本日、北海道のかに籠漁船、第三一吉進丸がロシア警備艇の銃撃を受け、乗組員一名が死亡した。日本共産党は、ロシア側が過剰な反応で人命を奪い、漁船を拿捕したことに厳しく抗議し、遺体の返還と乗務員の釈放を直ちに行なうことを要求する。
同時に日本政府にたいし、日ロ間の領土問題の正しい解決と漁船の安全操業の条件を確保するために力をつくし、北海道の一部である島々の周辺海域で、このような事件を絶対に再発させないよう断固とした外交姿勢でのぞむことを強く求めるものである。
2006年8月16日 日本共産党国会議員団農水部会長 紙 智子
本日、北海道のかに籠漁船、第三一吉進丸がロシア警備艇の銃撃を受け、乗組員一名が死亡した。日本共産党は、ロシア側が過剰な反応で人命を奪い、漁船を拿捕したことに厳しく抗議し、遺体の返還と乗務員の釈放を直ちに行なうことを要求する。
同時に日本政府にたいし、日ロ間の領土問題の正しい解決と漁船の安全操業の条件を確保するために力をつくし、北海道の一部である島々の周辺海域で、このような事件を絶対に再発させないよう断固とした外交姿勢でのぞむことを強く求めるものである。
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