市田さんと語ろう 共産党を一緒に大きく




(1)選挙に勝つには

 日本共産党は、来年一月の第24回党大会をめざし「党勢拡大の大運動」をすすめています。同本部長の市田忠義書記局長は、全国を回り、“時局講演会─党を語るつどい”などに出席して講演、参加者と対話しています。質問にこたえ話した内容とは……。

     ◇

 「共産党はいいことをいうのに、どうして選挙で勝てないのか。勝つためのウルトラCはあるのか」と聞かれます。ウルトラCという特別の秘策はありませんが、まったくないわけではありません。

 いま、日本共産党を強く、大きくする。「二大政党制」づくりはじめ、どんな嵐が吹こうが、マスメディアがどう宣伝しようが、みずからの努力で選挙に勝てる党をつくるという目的で「党勢拡大の大運動」をすすめています。これを成功させることが、それです。

 きょう、こうやって私が、大きな党をつくるために地元で苦労しているみなさんと一緒に汗を流そうとここに寄せていただいたのも、そのためです。

 日本のマスメディアは、世界で一番発達しています。読売新聞は一紙で読者が1000万を超え、「朝日」が800万余、「毎日」が400万といわれています。「日経」「産経」と全部の新聞をあわせると日刊紙(朝刊、夕刊)だけで数千万部です。イタリアは国全体で発行されている新聞の総発行部数は、500万部ぐらいです。読売新聞一紙の方が多い。それぐらい日本は、巨大にマスメディアが発達しています。しかも、ヨーロッパは、ほとんど駅売りです。朝七時までに自宅に新聞が入るのは日本くらいです。「しんぶん赤旗」も一般新聞に負けないで七時までに配ろうとがんばっています。

 週刊誌、月刊誌の発行部数も世界で一番多い。年間の発行部数で数十億です。そしてテレビです。多くのチャンネルがあって夜明けから夜中まで放映しています。

 そういうマスメディアは、いかに政府の考え方を国民に浸透させるかに役割の基本をおいています。難しい言葉でいえば日本国中、支配階級のイデオロギーの洪水のもとにおかれています。このなかにあって政治の本当の姿はここにありますよ、ということを分かってもらう必要があります。
 170万人に「しんぶん赤旗」を読んでいただいています。まだこれでは少ない。200万、300万、1000万人にしなければなりません。40万人の党員がいます。50万、100万人という力をもつ党にならないとだめです。

 せめて「赤旗」読者を200万人に増やし、党員も45万、50万人に早くしよう。そういう力をもち、発揮すれば、少なくとも、18人の国会議員を40人から50人、60人にしていくことが可能だと私は、思っています。

 きょう参加され、まだ日本共産党に入っていない人は共産党に、「しんぶん赤旗」を購読されていない人はぜひ購読してほしい。その一人ひとりの力が選挙でかちぬける共産党にする保証です。


(2)真理は必ず多数派に

 「共産党のいうことは理想論で実現性にとぼしいのでは」との意見を聞きます。私たちは“人々が平等で自由な共同社会”の実現をめざしています。

 現実を見据えて一歩、一歩、その理想にむかって階段を上がるように着実に世の中を変えていくというのが、共産党の考え方です。

 ◆筋を曲げずに

 たとえば戦前、天皇が主人公であって一人ひとりの国民が主人公ではありませんでした。私たちの先輩は、主人公は国民だ、侵略戦争やめよ、と主張しました。そんなことをいえば「国賊、非国民」といって獄につながれ、殺された。それでも節を曲げずにがんばった。

 当時は、少数派でした。しかし、節を曲げずにがんばってきた先輩たちの奮闘は戦後、日本国憲法に恒久平和、主権在民が明記されて、みごとに実現しました。

 ◆政府を動かす

 いまは、どうでしょうか。たとえば、サービス残業といって残業をしているのに残業手当を払わない。この、企業の犯罪行為を国会でサービス残業という言葉を使って、最初にとりあげ、政府を追いつめたのが、先日亡くなった沓脱タケ子元参院議員でした。私も含め、二百回をこえるサービス残業告発の追及をやりました。労働者、国民のみなさんのたたかいと結んで、追及しつづけ、政府を動かした。厚生労働省が、各都道府県に、労働時間をきちんと管理して、残業手当を払わなきゃいかんと通達をだした。この結果、数百億円という大量の不払い残業代を支払わせました。

 ◆人々と力あわせ

 ほかにもあります。赤ちゃんの医療費を無料にしてほしいという、国民の強い要求だった乳幼児医療費無料化制度。これも、各都道府県によって、所得制限があったり、いろいろありますが、ほとんどの自治体で乳幼児医療の無料が実現できているのも政党としては共産党だけが、この問題を掲げ、人々と力をあわせ、解決にむけてがんばってきたからです。

 少人数学級を、せめて、一クラス30人にとの声も強いものでした。これも、みなさんの署名やたたかいと結んで地方議会、国会でとりあげて、30人学級をなんらかのかたちで実現しているのは、45道府県になっています。なんにもやってないのは東京都、香川県の二つです。公明党が地方の議会では30人学級の請願に賛成していたのに、東京都では反対しています。「30人学級は先生がサボりたいからだ」と。最近は、少人数学級にしたらサッカーのチーム編成ができなくなるといっています。そういうことをいって自民党も民主党も公明党も東京都ではやろうとしない。

 私は、真理と道理にたってたたかうかぎり、時間はかかっても必ず真理は多数派になると確信しています。多くの国民のみなさんの心をとらえることができます。

 靖国問題でも不破議長の時局講演や「赤旗」の報道がいま、世論を動かしつつあります。あきらめないで、現実をしっかり見据えながら理想を掲げてがんばろうじゃないかということをよびかけたいと思います。


(3)党はオーケストラ

 共産党の人の話はだれが話しても同じことのように聞こえる。もっと、個人の魅力、持ち味、個性がほしい。なんとなく自由がない党みたいな感じだという意見もあります。

 ◆政党の責任

 ご意見をしっかりうけとめて、そうならないように努力したいと思います。ただ、党首と幹事長が別々のことをいう党が、国民にたいして責任をもつことができるかということを考えてほしい。個性や表現の仕方はさまざまであっても、大きな方向、考え方については同じでないと政党としての責任は果たせないですね。

 日本共産党員は、綱領、規約を認めて、基本的な方向、大筋、こういう方向でいこうという点で一致しているから、同じことをいうのは当たり前なんです。志位(和夫委員長)さんのいうことと私のいうことが違ったら(笑い)、不破(哲三議長)さんのいうことと私のいうことが違ったら、これは政党とはいえません。

 ◆個性を尊重

 同時に、おんなじ表現、アクセント…。これはよくないと思いますね。本来、共産党というのは、それぞれの個性を大いに尊重して、もっとも個性が輝く社会を目ざしている党です。もし、画一的で、同じようなことをいっていると感じられたら、率直にどんどん指摘していただきたい。われわれも改めようと努力しているところです。

 この前、定例記者会見で聞かれました。「クール・ビズ」というのがいま、いわれていますね。国会の委員会のなかでは、背広、ネクタイやめにしようと。私は環境委員でもあります。あれで、CO2(二酸化炭素)の問題が解決できるわけはありませんし、本質から目をそらす役割を果たしているとも思うのです。ただ、クーラーの温度を高めるというのは、確かにそれ自体、排出する量を少なくする、まずいことじゃないんで、それ自体は大事なことです。

 記者の質問は、「共産党は民主集中の党だから国会議員は全員、ネクタイをはずそうとか、全員ネクタイをしようとか、党として、なにか決められましたか」ということでした。わが党はファッションの自由を主張しています。ですから、国会議員もそれぞれです。佐々木憲昭さんが、郵政問題で質問をしていた。彼は、ノーネクタイでピタッと決まっている。僕はでっぱったおなかを隠すために背広を着ていますが、いろいろあっていい。ファッションでも、もののいい方でも個性を尊重しようというのが科学的社会主義の考え方です。

 ◆ハーモニー

 自由がない党だということは、ありません。私よくいうんですが、共産党というのはオーケストラのようなものだと思います。指揮者ばっかりでもいい音はでないですよね。やっぱり、バイオリンをひく人もいればビオラをひく人もいる。ピアノもあれば、シンバルもティンパニーも、クラリネットを吹く人もいます。さまざまな楽器があって、はじめていいハーモニーが生まれるわけですから、共産党もそうだと思うんです。


(4)綱引きに手添えて

 私に入党を働きかけた人は、スーパーマンのような人だが、私にはあんな、がんばりはできないからちゅうちょしている”という人がいると聞きました。

 心配しないでください。共産党はスーパーマンの集まりではありません。生身の人間でそれぞれ弱点ももっている、条件と能力、持ち味をそれぞれ生かして活動しています。自分の幸せと日本と世界の平和、社会進歩のために少しでも役立ちたいと思う人は、遠慮しないで入ってほしいと思います。

 共産党への支持は変わらないが応援団であってもいいじゃないか、と思っている人に訴えたい。

 ◆一歩足を前に

 いま、憲法九条をめぐって戦争か平和かの激しい綱引きがやられています。この綱引きに勝とうと思うなら横でフレー、フレーと旗振っているだけでいいのか。旗振ってもらうことは、ものすごくうれしいし、支えになります。けれど、綱を引く力が直接的に強くなるわけではありません。綱を引いてもらうこと、綱をもつということがいま綱引きに勝つためには必要なんです。それが共産党に入るということです。綱の引き方は、思いきって引く人、そっと綱に手をそえる人、いろいろあっていいと思います。これまで応援してきていただいたことは、ありがたいことだけれども一歩、足を前にすすめていただきたいと思います。

 ◆広い視野で

 労働組合、民主団体でがんばっているから、という人もいます。それぞれの団体で、がんばるのは大事です。共産党員も団体のなかで、まじめな働き手としてがんばろうと話し合っています。

 共産党は、国の政治を根本からかえる目的であらゆる階層の人々が集まってつくられています。その共産党に入ることによって、いろんな組織でがんばっている活動の意味合いが、広い視野でとらえられるようになり、いっそうがんばれるようになるんじゃないかと思います。

 それじゃ、もっと忙しくなるじゃないかーと。

 よく、わかります。これ以上、仕事が増えたら体がもたない。そういう気持ちはわかります。

 ◆苦労が喜びに

 ただ、いいたいのは、私たちの忙しさや苦労は喜びにかわるということです。自分のやっていることが、前向きに社会をかえる一翼を担っている|自己肯定感情ですね。

 共産党の活動は、政治や社会の問題だけではなく、私生活上の悩みもだしあって、一人ひとりがバラバラではなく、助け合い、励まし合って支部に所属し活動します。一切の私心なく立身出世しようなんて思わずに、一筋に自分の幸せと世界と日本の幸せのためにがんばるのが共産党です。

 この競争社会にあって社会のオアシスになる存在が共産党の支部です。入ってみて、そうでなかったら電話してください。まだそういう状況になっていない支部もあるかもしれませんが、そういう方向にすすもうとみんな努力しているところです。


(5)野党外交ができるのは

 日本共産党の野党外交の働きはすごいと思うが国内では、それほど力がないという意見があります。そうじゃない。なぜ共産党は、野党外交で力が発揮できるのか。それは国内で大きな力をもっているからだと思うのです。

 ◆公理に立脚

 どうして政権もとっていない共産党の言い分に、イスラム教を国教としているような政府をはじめアジア、アフリカ、中東、ラテンアメリカの政府と交流が深まっているのか。それは、共産党の示している政治的な方向が世界の公理に立脚しているからです。たとえば、国際的な紛争は話し合いで解決しよう、いっさいの覇権主義、特定の国が自分の言い分を押しつけるようなやり方はだめだ、国連憲章の精神に従おう、こういう公理にたって外交をやっています。

 もう一つは、相手がどんな大きな国であっても絶対に他の国のいいなりにならない党です。これはよく知られています。旧ソ連、中国毛沢東派の干渉に命がけでたたかってきた党だということです。アメリカのいいなりにもならないし、旧ソ連のいいなりにもならない。そういう党だということです。そして、あの侵略戦争に命がけで反対した党だということをよく知っています。

 ◆草の根の頑張り

 もう一つ理由があります。40万人の党員がいて、2万4000の支部と170万人の読者がいる。四千人近い地方議員がいて草の根で共産党員ががんばっている。そういう党のいうことなら間違いないだろうと外国の政府は日本共産党の言い分に耳を傾ける。

 不破(哲三議長)さんや志位(和夫委員長)さん、緒方(靖夫国際局長)さんが野党外交の先頭にたっています。これも、みなさん方が日本国内でがんばっているからこそできるんです。

 1枚のビラが、5回、10回のハンドマイク宣伝が、5人、10人の署名が実は、世界を動かしていると思うんですね。汝(なんじ)の価値に目覚めようではありませんか。そういう自覚をもつと、野党外交は実は私がやっているんだ、ということにもつなげることができる。

 どうして、いま、共産党攻撃が激しいのか。日本共産党は一番、国民に立脚している。いまは、国会の議席は少ないけれども、この党が伸びたら、いま権力を握っている人々が一番困る。小さくて力がないどころか、一番力がある存在だということを相手は知っているから攻撃をしかけてくる。

 ◆未来が開ける

 国内でも力があるから野党外交ができるんです。今回の「大運動」はじめ、この党を本当に強くしてほしい。そして、政権につき、与党外交を展開できるようになったら、アジアと世界にどんな未来が開けるか、楽しくなるではないですか。ぜひ、みなさんが党に入り、「しんぶん赤旗」を読んでほしいと心から訴えたいと思います。


(6)内なる壁を乗り越え

 「私の職場や地域は、共産党を大きくする条件がない」と思っている人もおられるかもしれません。新しい綱領や三中総決定の目−「科学の目」で世界と日本、職場や地域を見なおすと見えなかったことが見えてきます。

 ◆「二大政党」の姿

 どんな情勢が進展しているのでしょうか。一番の特徴は、「二大政党制」づくりの本当の姿が国民の前にはっきり見えてきていることです。民主党は憲法でも消費税でも米軍基地問題でも介護保険でも自民、公明党と同じ立場です。「もっと早くやれ」とあおっている問題もあります。

 岡田代表は“もう野党とよばないで”と宣言しました。自民党との違いは日本橋三越と高島屋の差だともいいました。このように「二大政党制」づくりは結局、「オール与党」づくりにほかならなかった。唯一の野党、日本共産党を伸ばす以外に国政でも地方政治でも人々の声が届かないことがはっきりしてきた。参院選挙後、私たちが、憲法や暮らしをまもるたたかいを地道に繰り広げ、国会でも数は減ったが、キラッと光る論戦をすすめてきた反映です。

 「二大政党制」づくりは、危機に直面する自民党政治の究極の延命策でした。最近では憲法、外交・安保や社会保障という国の基本問題を話し合いですすめようとしています。この事態に戦前の“翼賛国会の道だ”と危ぐする声もでています。

 ◆ゆき詰まり打開

 不破議長が日本外交のゆき詰まりの原因を解明し打開の方向を示した講演(5月12日)に大きな反響が続き、戦争を肯定する運動体になっている靖国神社に首相が参拝していいのかとの「しんぶん赤旗」の問題提起は、世論を大きく動かしています。

 選挙で重しになっていた「二大政党制」づくりを打ち破る条件がひらけつつあります。この条件を私たちの奮闘で生かそうではないか、と取り組んでいるのが「党勢拡大の大運動」です。京都の党組織は、いまは全国のなかで大きな党になっています。しかし、最初からそうではありませんでした。長野県の農村部での経験を内地留学にいって学び努力した結果です。

 ◆矛盾は鋭い

 党組織が小さいということは、党に入ってない人、「しんぶん赤旗」を読んでいない人が多いということです。条件が満ち満ちています。党が小さいところでは地方議員の数も少なく住民は国や地方の悪政の影響を強くうけ、矛盾を鋭くしています。住民のエネルギーは強い。職場でも同じです。条件はある。問題はそれにこたえ、私たちが奮闘するかどうかです。

 人々と共産党との垣根はなくなってきています。人々を信頼し広く、みんなで働きかける、党に入るかどうかは相手が決めることです。やる前からよけいな心配をしないことです。わずかな期間に60人、70人と迎えている県や地区が生まれています。われわれが内なる壁を打ち破って胸を開いて働きかけるなら急速に変化を起こせることを示しています。


(7)人生を語ろう

 どう「党勢拡大の大運動」をすすめるか。党員をふやす運動で大切なことは「二つの広く」(広く働きかける、みんなでとりくむ)を貫くことです。

 「入党を呼びかけて断られたら相手との信頼関係が壊れるのではないか」との意見をききます。

 入党の働きかけは、一度しかない人生をどう生きるかを語り合うことです。人生について話し合うことは、信頼が強まることはあっても、損なうことはありません。

 人々を信頼し、働きかける、党に入るかどうかは相手が決めることです。働きかけないことは、もしかしたら、その人の党に入る権利を奪うことになるかもしれません。もし、入党にいたらなくても、「そこまで私を信頼していてくれたのか」ともっと党を応援する活動に熱心になってくれたなどの例をいくつも知っています。

 自分がどうして党に入ったのか、党のどこが自分は好きか、なぜあなたに入ってほしいと思うのか、を話せばいいのです。この話し合いは党員ならだれでもできます。

 相手の疑問に答えられなかったら「勉強してきて、今度、こたえます」と。支部のみんなで話し合い、また話しにいけばいいのです。

 40万党員の1人ひとりがこうした働きかけによって1人を党に迎え入れれば80万の党が実現します。

 どうやって全支部、党員の運動にするか。いまの情勢のなかで日本共産党の果たしている役割、運動の意義について合点、納得がいけば、みんなこたえてくれる。党の前進をのぞんでいない党員はいません。ただ、命令や行政的実務的指導ではだめです。党員の心に灯をともす、それは綱領、三中総を学び討議することから生まれます。

 資本主義が発達した国で社会進歩の事業をすすめるのは困難がともないます。それは、高い文化をもち人々があらゆる形で組織されているからです。日本がまさにそうです。新聞、テレビ、雑誌の発達は図抜けています。これと対抗し社会進歩の事業をすすめるには「しんぶん赤旗」読者と党員をふやし党を強く大きくすることなしにはできません。

 私たちの活動には苦労はつきものです。しかし、この苦労は社会を発展させ歴史の歯車を前にすすめる未来に生きる苦労です。

 小泉「構造改革」によって、街には“勝ち組、負け組”との言葉がつぶやかれる殺伐とした世相のなかにあって、共産党の支部は、オアシスのような存在です。「しんぶん赤旗」読者の輪を広げることとともに、人間的に温かな連帯を地域、職場、学園につくるものです。

 みんなのがんばりでそれぞれの条件を生かして「大運動」目標をやりぬいて、憲法を守り、人々のたたかいと願いに寄り添い、「二大政党」を打ち破れるような党をつくりましょう。

「しんぶん赤旗」2005年7月5日〜16日



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