日本共産党

2004年1月16日

第23回党大会における中央委員会の選出基準と構成について


1、中央委員会の選出基準について

 中央委員、准中央委員は党規約第13条にもとづき、党歴2年以上を必要とし、品性、能力、経歴を客観的、総合的に評価して選考する。

2、中央委員会の構成について

 中央委員会は、大会決定の任務遂行のため、つぎのような構成とする。

  1. 中央委員会は、中央委員会の選出基準にかない、第23回党大会決定を責任と気概をもって実践する同志たちによって構成する。
     構成にあたっては、中央役員とその役職は党規約に規定された組織上の任務分担、機能の分担であって、身分的な序列を意味しないことをふまえて選考する。
  2. 激動する情勢に対応し、活力と安定した指導力ある中央委員会を構成するため、成長が期待できる若い幹部、新しい幹部の抜擢(ばってき)に努力する。同時に、党の現状に即して、一定の年齢に達している同志であっても、その知恵と経験を生かすことを重視し、健康と条件が許す場合、ひきつづき中央役員にくわえる。
  3. 中央役員の推薦にあたっては、能力とともに品性を重視する。
  4. 全都道府県委員会に中央役員を配置する。ただし、その数は特定の都道府県委員会にかたよらないようにする。
  5. 女性の抜擢に留意する。
  6. 辞意表明のなかった中央役員でも、情勢と中央委員会の任務および健康などから判断し、無条件に再任とはせず、こだわりなく交代をはかる。
  7. 中央委員会の成員は、前大会(166人)より増やさないようにする。


もどる
「戻る」ボタンが機能しない場合は、ブラウザの機能をご使用ください。

日本共産党ホームへ「しんぶん赤旗」へ


著作権 : 日本共産党中央委員会
151-8586 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-26-7 Mail:info@jcp.or.jp