日本共産党

2004年11月19日(金)「しんぶん赤旗」

兵庫

半壊・床上浸水に補助

県が住宅再建支援策を発表


 兵庫県は十八日、台風23号などの災害対策を発表しました。国の被災者生活再建支援法では対象になっていない半壊や床上浸水にも住宅再建・補修費用を補助します。

 住宅再建支援策は、年収八百万円以下の世帯を対象に、年齢制限をはずしています。住宅の再建・購入・補修の費用を全壊で最高百万円支給し、支援法の支給分と合わせると最高四百万円(生活支援金を含む)になります。大規模半壊で最高七十五万円を支給、支援法分と合わせ最高百七十五万円となります。

 さらに、半壊に五十万円、床上浸水には二十五万円(住宅の損害割合が10%以上20%未満)を県が独自に支給します。

 日本共産党兵庫県議団の都築研二幹事長は「年収八百万円以下の世帯主が年齢に関係なく、住宅再建支援を受けられること、半壊や床上浸水世帯への支援も盛り込んだことは一定の前進です。しかし、住宅再建の予算規模は、京都府と同じ三十億円程度とされています。兵庫県の被害は床上浸水の住宅だけで一万近く、京都府の三倍以上です。家財道具も全滅した世帯が多くある被災の実情からみると、支援策は不十分です。さらなる対策の拡充をもとめていきたい」と話しています。



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