2004年10月15日(金)「しんぶん赤旗」
日本共産党、社民党の参院予算委員は十四日、国会内で中曽根弘文予算委員長にたいし、十人未満の会派に、(1)理事会や理事懇談会へのオブザーバー参加(2)案件にたいして賛否を表明する討論―を認めるよう申し入れました。
申し入れたのは、日本共産党の大門実紀史、紙智子両参院議員と社民党の福島瑞穂党首。参院予算委員会では、十人未満会派の委員が理事会や理事懇談会に出席することを認めず、討論も認められていません。
大門、紙、福島の三氏は、「予算委員会の民主的な運営は、議会制民主主義のためにもとりわけ重要だ」と主張。とくに理事会は「委員会の運営に関し協議するために開かれるものであり、民主的な運営を確保するためには、本来、すべての会派で組織すべきだ」と申し入れました。
また、討論は委員の重要な権能であり、討論を認めないことは議員の発言権にかかわる問題だと強調。「ただちに理事会で協議してほしい」と求めました。