日本共産党

2004年10月7日(木)「しんぶん赤旗」

連続台風

融資法適用「前向き」

高橋議員に副大臣答弁


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   高橋議員

 日本共産党の高橋千鶴子衆院議員は五日の農水委員会で、相次ぐ台風による農業被害の支援策をとりあげ、天災融資法の発動について「個別の台風ではなく連続した災害による被害の拡大を考慮し、まとめて対象にすべきだ」と質問しました。

 岩永峯一農水副大臣は「被害が連続している状況を考え、前向き、積極的に検討している」と答えました。

 高橋氏が、塩分を含んだ風雨で稲が全滅するなどの塩害について「農作物の技術的対策について指導すべきだ」と求めたのにたいし、白須敏朗生産局長は「技術指導の徹底を図っているが、さらに各県や改良普及員と連携し周知徹底を図っていきたい」と答えました。

 農業共済の問題で高橋氏は、共済金の早期支払いとともに、査定確定後に再び災害に見舞われた場合は、再査定も含めて指導するよう求めました。

 また、果実などが木に残っているが傷がついていて出荷できない「樹上損傷」について「被害として認められていない実態がある」と告発。須賀田菊仁経営局長は「制度上は被害対象として扱うが、現場では一部誤解があるようだ」と答弁。高橋氏は「一部の誤解などではない。現場では長い間『樹上損傷』は被害として認められてこなかったのが実態で、こうした現状をただすべきだ」と指摘しました。



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