日本共産党

2004年7月22日(木)「しんぶん赤旗」

参院選

公明党運動員の不正続発

埼玉・宮崎 投票干渉で逮捕


 十一日投票された参院選挙で、宮崎県と埼玉県在住の公明党運動員が公選法違反(投票干渉)で逮捕されていたことが二十一日までにわかりました。

 前回総選挙でも、創価学会・公明党の運動員が投票干渉で逮捕されましたが、今回もまた同じ犯罪を繰り返しています。

■埼玉

 埼玉新聞などによると、埼玉県草加市在住のパート店員の女性容疑者(53)が、十三日、公選法違反で逮捕され、容疑を認めているといいます。

 同容疑者は、六月下旬から七月上旬ごろにかけて、草加市役所に設置された期日前投票所で、市内の七十代の男性一人と八十代の女性二人の計三人にたいし、公明党の埼玉選挙区候補者と比例代表の特定の候補者の二人の名前を記載したメモを持たせて、投票させた疑い。

 投票にあたり、同容疑者は三人を自宅から市役所まで送っていました。三人のほか数人にもメモを渡して公明党の候補者に投票させたとみられます。メモをもらった男性らは「以前の選挙でも同じようなことがあった」と話しています。

■宮崎

 宮崎日日新聞などによると、投票干渉で、逮捕されたのは宮崎市在住の会社員の男性(45)と、都城市在住の無職の女性容疑者(68)の二人。ともに容疑を認めています。

 両容疑者は、都城市在住の男性に対し、参院選比例代表で公明党候補への投票を依頼。六月二十九日、この男性を同市役所に連れて行き、公明候補のリーフレットを持たせて投票させた疑い。

 七月十日には、三股町内の女性に対し、公明党比例候補と宮崎選挙区の自民党候補への投票を依頼。この女性の手のひらに二人の候補の名前を書き込み、同町の役場で期日前投票をさせた疑いがもたれています。県警はほかにも期日前投票をさせた疑いがあるとして捜査しています。

総選挙でも

 昨年の総選挙でも、岡山市と川崎市で創価学会・公明党の運動員が公選法違反(投票干渉)で計四人が逮捕されました。二〇〇一年の参院選でも、宮城、埼玉、千葉、神奈川などで十三人が投票干渉をしたとして逮捕されています。


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