日本共産党

2004年3月31日(水)「しんぶん赤旗」

「日の丸」「君が代」強制で

教職員180人を不当処分

東京都教育委


 東京都教育委員会は三十日、臨時会を開き、都立高等学校や都立盲・ろう・養護学校の卒業式で「君が代」を起立・斉唱しなかったなどとして、教職員約百八十人の大量不当処分を決めました。三月退職者を含め、該当する教職員への処分通告が始まっています。

 都教委は昨年十月、卒業式、入学式などで「日の丸」を壇上正面に掲げ、起立して「君が代」を斉唱するなどの扱いを事細かに定めた「実施指針」を定め、学校に強制。都教育庁は都立各校の卒業式に職員を派遣し、教職員と生徒を監視しました。今回の処分は「実施指針」に基づくもの。

 都教委は、「君が代」斉唱時に起立しないなど、「職務命令」に反した教職員がいたほか、生徒が起立しなかったり、式場に入らなかった学校があったと報告、調査を続けるとしています。


もどる
「戻る」ボタンが機能しない場合は、ブラウザの機能をご使用ください。

日本共産党ホームへ「しんぶん赤旗」へ


著作権 : 日本共産党中央委員会
151-8586 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-26-7 Mail:info@jcp.or.jp