2004年2月11日(水)「しんぶん赤旗」
日本共産党国会議員団は十日、年金改悪阻止闘争本部（小池晃本部長、井上美代副本部長＝以上参院議員、山口富男事務局長・衆院議員）の初会合を国会内で開き、衆参両院議員十五人が参加しました。年金改悪関連法案が同日閣議決定され、法案が国会に提出されるのを受けて、国民に負担増と給付減を強いる年金改悪に反対し、「くらしを守る上で今国会最大のたたかい」（穀田恵二国対委員長）として論戦を展開していくことで一致しました。
小池氏は「年金受給者だけでなく若い人からも強い関心と心配が寄せられている。年金に関するさまざまなテーマで英知を結集し、法案を廃案に追い込むため頑張りたい」とあいさつしました。
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