日本共産党

2003年12月2日(火)「しんぶん赤旗」

業者青年の地位向上を

署名10万超す 全青協が定期総会


 全国商工団体連合会青年部協議会(全青協)は十一月三十日、東京都内で第二十八回定期総会を開き、総会決議と新役員を決定しました。この間集めてきた「業者青年の営業基盤の安定と地位向上を求める請願」署名が十万六千人分に達し、通常国会での採択に向け運動を強めることを確認しました。

 決議は、信用力が弱いことから資金繰りに苦労する青年事業主の実態を示し、資金繰りの改善や消費税増税に反対する「地位向上」署名の実現を訴えています。また、イラク派兵に反対する運動、商売に頑張る仲間の輪を広げる運動――にとりくむことを決めました。

 討論では、仕事の実情、商売の創意工夫、平和への思いなどを交流しました。山口県青協は、県商工労働部との懇談で制度融資を利用しやすくしてほしいと要望すると、担当者が「初めての融資に時間がかかるのは仕方ない」と答えたことを紹介。「こんなに実態を知らないのか、と驚いた」と話します。

 「困っていない青年業者はいない」を合言葉に県との交渉、署名、部員訪問などをした兵庫県、平和の思いを込めたヒマワリの種を普及する「ピース・サンフラワー運動」に取り組む広島県など十四地域の代表が発言しました。

 基地の島・沖縄県の代表は、「私たち青年が託された未来ならば、私たち青年が平和憲法を守り、世界に誇れる日本をつくらなければ。武力を使わない、本当のたたかいを」と訴え、参加者が大きな拍手を送りました。

 新議長に中村顕治さん(32)=建設業=を選出しました。

 日本共産党の池田幹幸参院議員が来賓あいさつ。消費税増税に反対し、共同してたたかう決意を訴えました。


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