日本共産党

2003年11月10日(月)「しんぶん赤旗」

総選挙 大勢決まる

日本共産党 比例で9議席

志位(南関東)、高橋(東北)、山口(東  京)、塩川(北関東)、佐々木(東  海)、
石井、穀田、吉井(近  畿)、赤嶺(九州・沖縄)の各氏

(1時40分現在)


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 第四十三回総選挙は九日投票、即日開票されました。投票率は午後七時半現在で51・89%(前回54・59%)で、最終的には前回を下回る61%になる見通しです。

 財界、マスメディアあげて自民党か民主党かという「政権選択」選挙を大がかりに仕かけるもとで、「政権交代」を掲げた民主党は、比例代表で第一党となり、全体でも前回より三十五議席以上増やしました。

 日本共産党は午前一時現在、比例南関東ブロックの志位和夫委員長のほか、東北ブロックの高橋千鶴子、北関東ブロックの塩川鉄也、東京ブロックの山口富男、東海ブロックの佐々木憲昭、近畿ブロックの石井郁子、穀田恵二、吉井英勝、九州・沖縄ブロックの赤嶺政賢の九氏が当選を確実にしました。しかし、前回獲得した二十議席を大きく減らす結果となりました。

 自民、公明、保守新党の与党三党は過半数を大きく上回り、絶対安定多数(二百六十九)を上回りましたが、解散時にもっていた議席(二百八十七)からは減らしました。とくに、前回大幅に議席を減らした自民党は、公示前勢力の二百四十七に及ばず、小泉首相が目標とした単独過半数を確保できない見通しです。

 今回の選挙は、財界・大企業が、自分たちの思いどおりの政治ができるようにとアメリカ型の「二大政党制」をめざして、「マニフェスト(政権公約)選挙」を仕かけ、「政党地図」が大きく変わるなかでたたかわれました。そのなかで、憲法改定と消費税増税という二つの悪政で自民党と民主党が同じ流れとなったため、この重大な二つの問題が選挙戦の対決点にならないという状況が生まれました。

 こうしたなか、日本共産党は、「国民が主人公」の政治への転換、消費税増税や憲法改悪という二つの悪政に反対することなど、国民の立場にたった論戦を展開し、「野党らしい野党」を訴えてたたかいました。

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