2003年10月29日(水)「しんぶん赤旗」
日本共産党の市田忠義書記局長は二十八日、福岡市天神で、比例九州・沖縄ブロックの仁比そうへい、祝迫かつ子両候補とともに第一声をあげ、午後には北関東ブロックに入って有権者に支持を訴えました。
天神では千二百人の聴衆が聴き入り、「私たちの払った消費税が法人税減税の穴埋めと聞き、衝撃を受けた。アメリカと財界いいなりの政治を変えるため、共産党議員を増やしたい」(早良区、五十四歳)などの感想が聞かれました。
市田氏は「財界・アメリカいいなりの政治を根底から切りかえるかどうかが問われている。同時に、野党のあり方が問われている」と指摘。
「政権交代」選挙は財界が仕掛け人であることを明らかにして、「本当の改革の党、どんなときにも国民の立場に立ち、時流に流されない日本共産党の躍進こそ、国民の願いにこたえられる」と強調。「九州・沖縄で守ってきた二議席をなんとしても確保してください」と訴えました。
北関東入りした市田氏は水戸市の水戸駅北口と、さいたま市の浦和駅西口で、塩川てつや北関東ブロック比例代表候補とともに、「北関東の二議席確保を必ず」と訴えました。
市田氏は「借換保証制度創設など中小企業支援のために、衆院で最も奮闘してきた塩川さん、世界六十カ国をかけめぐり、野党外交の先頭に立つ森原公敏さんを必ず国会に」と呼びかけました。
下館市から来た菊池実さん(76)=農業=は「アメリカいいなりのいまの自民党政治では、くらしも農業もだめになってしまう。消費税増税をやめさせ、農業を立て直すには共産党しかありません。そのことを農家仲間などに知らせ、共産党への支持を広げます」と話していました。