2003年7月7日(月)「しんぶん赤旗」
ペルシャ湾岸の君主国クウェートで国民議会(定数50)選挙投票日の5日、選挙権のない女性が「投票所」を設けて模擬投票を実施し、参政権を求める行動に乗り出しました。
模擬投票した教育省職員のアルオスタさんは、「女性も投票できる日が来る、という希望がわきます」と語ります。首都クウェート市では、投票させるよう求めて投票所に入ろうとした女性たちが、警察に押し返される姿も見られました。
国家元首のジャビル首長は1999年5月、女性参政権を認める首長令を出しました。しかし国民議会が同年11月、女性参政権法案を否決してしまいました。