日本共産党

2003年4月28日(月)「しんぶん赤旗」

政府・与党

有事法案「連休後ヤマ場」

成立狙い動き加速


 政府・与党は、五月の連休後に有事法案の今国会成立に向けた動きを一気に加速させる構えをみせています。

 衆院有事法制特別委員会の鳩山邦夫委員長(自民党)は二十五日、都内でおこなった演説の中で「連休後に有事(法案)は、ヤマ場を迎える」とのべ、早期に衆院通過をはかりたい考えを示しました。

 慎重審議を求める野党の強い反対で議決できませんでしたが、与党は、二十四日の同特別委理事会で、五月の連休後に参考人質疑をするよう要求しました。

 民主党は二十八日にも対案を国会提出、連休明けの来月六日には、自由党の対案と合わせて、趣旨説明がおこなわれます。自民党の山崎拓幹事長は、こうした動きをテコに民主党との「修正」協議に入りたいとの考えを小泉純一郎首相に伝達。首相も、これを了承したと報じられています。

 日本共産党の木島日出夫衆院議員の追及(二十四日)で、米国の無法な先制攻撃戦略への参戦に道を開く有事法案の危険が明らかになっており、これを多くの国民に知らせることが急務となっています。

 「有事法制は許さない! 運動推進連絡センター」と安保破棄中央実行委員会は二十八日に、東京・新宿駅西口で宣伝行動をおこなうほか、五月六日には「STOP!有事法制、市民と連帯する議員激励集会」(主催、陸・海・空・港湾労組二十団体など)が星陵会館(東京・千代田区)で開かれる予定です。


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