2003年4月12日(土)「しんぶん赤旗」
日本共産党新潟県委員会は十一日、公明党の志田邦男県議候補が街頭で日本共産党にたいし、事実に反するデマ宣伝をしている問題で、県選挙管理委員会に厳正対処を申し入れました。
同候補は「共産党は県議会で少人数学級にたった一人反対した」「借換融資制度に、国、県、市で一貫して反対したのは共産党だ」などと事実と違う宣伝をしています。また、「こんなでたらめな共産党議員を落とすのが選挙だ」などと選挙妨害にあたる卑劣な発言も繰り返しています。
党県委員会は、こうした宣伝は公職選挙法二三五条の虚偽事項の公表罪にあたるとして、差し止めなど厳正対処するよう申し入れました。
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