日本共産党

2003年3月6日(木)「しんぶん赤旗」

賃下げ攻撃はね返そう

JMIUが全国100職場でスト


 財界の賃下げ攻撃をはねかえし、春闘を前進させようと金属関係などの労働者でつくるJMIU(全日本金属情報機器労働組合)は五日、全国の職場でストライキに立ち上がりました。昼休み集会を含め、百職場で五千人が一時間から半日ストを実施しました。

 〇三春闘は、本番に入り、先行組合のJMIUは四日を回答指定日に設定。賃上げ要求した二百十八支部分会のうち八十二支部分会に有額回答があり、組合員一人当たりの加重平均四千七十六円(1・31%)の低額です。賃上げとともに労働法制改悪阻止、イラク攻撃反対をかかげ、生熊茂実委員長を先頭に激励団が各スト職場を回りました。

 補聴器製造の老舗、リオン(本社・東京都国分寺市)では、三千四百円の賃上げ回答を不服とし、午後一時から講堂に作業服姿の組合員約四百人が集まり、二時間のストライキを行いました。

 生熊委員長は、安易なコスト削減に走ろうとする会社側の態度を批判。賃上げをかちとり、将来展望や労使関係の前進などを真剣に考えさせようと激励。労働者らが次々と手をあげ、「高血圧で月に一回、病院に通っている。健康保険料が四月からあがれば、賃上げがないと追いつかない」と発言。JMIUリオン支部の川口英晴委員長は、春闘のなかで政治課題にもとりくんでいこうと呼びかけました。


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