2003年1月8日(水)「しんぶん赤旗」
広島市の日本共産党や労組、民主団体でつくる「平和・くらし・緑をまもる革新市政をつくる会」(金子一士代表委員)と日本共産党は七日、市役所内で合同で記者会見し、二月二日投票の広島市長選挙で「(現職の)秋葉忠利市政の問題点はただし、よい面は発展させる」との方針を明らかにしました。
「会」の内谷富雄事務局長、日本共産党の村上昭二県副委員長、皆川けいし、中森辰一両市議が出席しました。
日本共産党の声明文は秋葉市政が問題点を残しつつも、前市政に比べて税金の使い方、暮らし・福祉・教育の充実、非核・平和、情報公開、市民との対話などの分野で前進があり、前市政の「負の遺産」である大型開発の「見直し」を表明したことを評価しています。
そのうえで、選挙に自民党政治の持ちこみをねらう勢力が立候補を表明していること、秋葉市長が政党の推薦・支持を受けない態度をとっていることを指摘して、市長選挙にのぞむ日本共産党の態度として(1)市民に冷たい自民党政治の持ちこみを許さない(2)秋葉市政の問題点は正し、よい面を発展させる(3)独自の候補者は立てない――と表明しています。
市長選には、厚生省幹部の汚職事件にかかわった元助役や、自民党本部を表敬訪問した元野球監督が立候補を表明しています。