2025年05月11日号

衆院で与党が少数となった今国会は、国民の切実な要求で政治を動かすチャンス。その一つが、結婚時に同姓か別姓かを選べる「選択的夫婦別姓制度」の導入です。
幅広いジャンルの作品が親しまれている作家・あさのあつこさん。時代小説『春立つ風』を3月に出版。5月末には、14年ぶりに近未来SF小説シリーズ『No.6』の続編が幕を開けます。
7月の参院選に向けて全国を駆け巡る日本共産党の比例予定候補5人。今回は「憲法といのち輝く日本」の実現へ全力をあげる井上さとし(哲士)参院議員(67)を紹介します。
東京都議会の自民党会派の政治団体「都議会自民党」による政治資金パーティー裏金事件。都議会で日本共産党など6会派が求めた「政治倫理審査委員会」の設置の提案を自民党、公明党、都民ファーストの会は否決しました。
モデル、俳優、タレントと活躍の場を広げています。夜ドラ「ワタシってサバサバしてるから2」(NHK総合)に主人公・網浜奈美(丸山礼)の同僚教師・姫野真理役で出演中です。
物価高騰が暮らしと営業を直撃する中、消費税減税を求める声が与野党に広がっています。日本共産党の「物価高騰から暮らしを守る緊急提案」で掲げた消費税減税の四つの特長について、Q&Aで考えました。
憲法施行から78年を迎えた3日「未来は変えられる!戦争ではなく平和なくらし!2025憲法大集会」(主催=平和といのちと人権を!5・3憲法集会実行委員会)が東京臨海広域防災公園(江東区)で開かれ、主催者発表で3万8000人が参加しました。
日本共産党の志位和夫議長は4月27日~29日、日中友好議員連盟(会長・森山裕自民党幹事長)訪中団の一員として。1998年以来27年ぶりに北京を訪問しました。
石破自公政権は、国の機関としての日本学術会議を廃止し、同じ名称の特殊法人を設置する、学術会議解体法案の今国会での成立を狙っています。元学術会議会員・第一部長の小森田秋夫さんに寄稿してもらいました。
1975年4月30日にベトナム戦争が終結してから50年になりました。日本共産党の小池晃書記局長は、ベトナムの南部解放・統一50周年式典に参加するため同国のホーチミン市を訪れました。
日本共産党の田村智子委員長は4日、能登半島地震や豪雨で甚大な被害を受けた石川県輪島、珠洲両氏を訪れ、被災者の要望を聞き取りました。
救済法の成立を期待しては、幾度となく裏切られてきた空襲被害者たち。反対する自民党の一部議員や厚生労働省が根拠に持ち出すのが「戦後処理は終了した」とする政府・与党の了解事項です。
第2次トランプ政権発足(1月20日)から100日が過ぎました。高関税政策で米勤労世帯や世界各国に負担や混乱がもたらされつつあります。米国内では、これへの国民的反撃が強まっています。
小学生から祖父の畑で作物の栽培を始め、今ではメロン、キャベツ、トマトやピーマンなど50品目・300品種超をつくる高校生ファーマーがいます。
生活研究家の阿部絢子さんの年4回連載の「ほどほどぐらし」です。
服飾デザイナーの安彦仁子さんの「着物リフォーム」。今回は、少し高めのウエストラインに、フレアのペプラム(裾にかけて、ふわっと広がったデザイン)を付けたブラウスです。
舞台は能登半島の中央に位置する石川県穴水町。元教師が発行する手書き新聞が権力を監視する姿から民主主義を考えるドキュメンタリー映画です。五百旗頭幸男監督。17日からポレポレ東中野ほか全国で順次公開。101分
デビュー50周年。岩崎宏美の6枚組DVD「HIROMI IWASAKI 50th TBS Special Collection」が発売されました。音楽ライターの山浦祐介さんが解説します。
ジャンルでくくるとすれば、今回紹介する3作は「人生もの」ということになるだろうかという、フリーライターの岩根彰子さんが三つのドラマを取り上げます。
江戸中期、医学の扉を開いた『解体新書』の翻訳。蘭方医たちの苦闘と、彼らを取り巻く女性たちを描く劇団民藝公演「煮えきらない幽霊たち」で青年医師・中川淳庵を演じます。
高血圧の治療や血圧コントロールをどうすればいいのか―。東京都健康長寿医療センターの原田和昌さんに聞きました。