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2025年09月14日号

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新しい国民的共同を
希望ある政治へ
逆行許さない
日本共産党がよびかけ

1面

石破首相が退陣を表明しました(7日)。自民党は「政権たらい回し」で延命を画策。自民党を助ける補完勢力や極右・排外主義の勢力が“反動ブロック”を形成する危険があります。日本共産党は第6回中央委員会総会でこの危険に正面から対決し、“新しい国民的・民主的共同”をつくり、広げようと呼びかけました。

問われるのは自民
首相辞意 田村委員長会見

2面

石破首相の辞意表明(7日)にあたり、日本共産党の田村智子委員長は、記者会見で「首相が辞任して終わる問題ではない。問われているのは自民党全体の責任だ」と強調しました。

くらし・平和・反差別
共産党のよびかけ 私も連帯
室蘭工業大学教授
清末愛砂さん
作家・法政大学教授
中沢けいさん
元文部科学事務次官
前川喜平さん

4面

日本共産党は第6回中央委員会総会で平和とくらしを守り差別をなくす“新しい国民的・民主的共同”を呼びかけました。識者のコメントを紹介します。

痛みから始まる「責任」が原動力
短編集『最初の星は最後の家のようだ』
作家 太田愛さん

3面

ドラマ「相棒」の脚本で知られる作家の太田愛さんが短編集『最初の星は最後の家のようだ』を出しました。

〈敬老の日 平和だからこそ今が充実〉
第六代ねぶた名人 77歳
「元祖ソーキそば」夫婦で現役最高齢96歳98歳
世代継ぐ歌を今も創作 94歳

16面

自分はまだまだ成長中
20年以上連続出場の「鉄人」
玉鷲関

14面

「角界の鉄人」と呼ばれて久しい玉鷲関(40、東前頭筆頭)が、初土俵からの通算連続出場記録(1718回)を更新中です。9月場所(14日初日、両国国技館)を前に話を聞きました。

〈ひ と〉
映画「風のマジム」主演
俳優 伊藤沙莉さん

32面

契約社員から起業し、夢を実現した原田マハの小説「風のマジム」が映画化(芳賀薫監督)。主人公の伊波まじむを演じます。

新たな情勢 綱領と理論を確信に質量ともに強大な党をつくろう
反動ブロックの危険に対決する国民的共同を
第6日中央委員会総会決議
田村委員長が報告

6面

日本共産党は第6回中央委員会総会を3、4日に党本部で開きました。田村智子委員長が幹部会を代表して提案し、採択された中央委員会決議のポイントを紹介します。(全文はこちら)(結語全文)

極右・排外主義ノー
ピンチをチャンスに
欧州に学びたたかおう
6中総 志位議長の発言

5面

第6回中央委員会総会では志位和夫議長が中間発言(3日)を行い、決議案の核心にかかわる二つの問題をのべました。(全文はこちら)

万博 海外館工事費「未払い」
下請け業者 倒産危機
「被害者の会」大阪府・協会に建て替え要求

31面

大阪・関西万博の海外パビリオン建設で下請け中小事業者への代金の未払いが相次ぎ、事業や生活が立ち行かなくなる被害が広がっています。国と府市、万博協会の責任が問われています。

日曜版電子版いよいよ始動
10月から
申し込みは10月2日から
テキスト表示も
紙面ビューアも

30面

待ちに待った「日曜版電子版」が10月からスタートします。購読の申し込みは10月2日からです。

あいつぐ強制送還NO
政治が奪う 尊厳、人生
国会前緊急行動に250人

15面

出入国管理庁(入管)による在留資格のない人への強制送還が相次ぐなかで、国会前緊急行動「当事者と共に、『誰もの命、尊厳が守られる社会』へ」が5日行われました。主催は「アジア太平洋人権保護ネットワーク」(NPHR)など9団体です。

戦争はカッコいいものでははい
朝ドラ「あんぱん」最終回近づく
脚本 中園ミホさん

18面

「アンパンマン」を生んだやなせたかしさんと妻・暢さんをモデルにした連続テレビ小説「あんぱん」が、9月26日放送で最終回を迎えます。脚本を書き終えた中園ミホさんに話を聞きました。

〈少年少女〉
フジツボのなかま
カメノテは貝?エビ?
解剖して調べたよ
ふなばし三番瀬環境学習館

11面

フジツボってどんな生きもの? 千葉県船橋市の「ふなばし三番瀬環境学習館」で8月24日、7組の親子が三番瀬の海にいる不思議な生きもの「フジツボ」について調べました。

〈くらし彩々〉
プランター栽培
まずは簡単なコマツナから
フリーライター 和田義弥さん

9面

本紙「手作り菜園」でおなじみのフリーライター・和田義弥さんが、秋から始める野菜のプランター栽培のコツを紹介します。

〈おしゃれノート〉
Tシャツも秋の気分
スタイリスト 中村のんさん

8面

スタイリスト・中村のんさんの「おしゃれノート」。今回は、9月になっても、Tシャツを主役にした着こなしを楽しんでいる方へのアドバイスです。

世界がよりひどくならないためどんな物語を書けばいいのか
短編集『関係のないこと』
作家 上田岳弘さん

28面

作家の上田岳弘さんが短編集『関係のないこと』を出しました。創作への思いを聞きました。

〈シネマ館〉
沖縄現代史の闘う青春群像
映画「宝島」

直木賞受賞の真藤順丈著『宝島』の重量感同様にグスク(妻夫木聡)、レイ(窪田正孝)、ヤマコ(広瀬すず)らの米軍統治下の沖縄の青春群像を描きます。大友啓史監督。19日から新宿バルト9ほか全国で。3時間11分。

戦後最大の人権侵害 問う
映画「レッド・パージ~今に続く 負の遺産~」

26面

戦後のレッド・パージの実態と、いまも闘い続ける被害者たちを追ったドキュメンタリー映画「レッド・パージ~今に続く負の遺産~」(鶴見昌彦監督)が、26日から都内で上映されます。

これは僕たち自身の物語
青年劇場「I,Daniel Blake―わたしは、ダニエル・ブレイク」
出演 葛西和雄さん
   中山万紀さん

27面

青年劇場が本邦初演する「I,Daniel Blake―わたしは、ダニエル・ブレイク」。出演する葛西和雄さんと中山万紀さんに魅力を聞きました。

〈健康らいふ〉
家族が認知症かなと思ったら(2)
早期診断受ける四つのメリット
川崎幸クリニック院長
杉山孝博さん

13面

9月は認知症月間です。認知症の高齢者は厚労省の調査で2022年に推計443万人、軽度認知症を含めると1000万人を超えます。『認知症の人の気持ちと行動がわかる本』(講談社)を監修した川崎幸クリニック院長の杉山孝博さんに聞きました。

〈経済これって何?〉
CO2排出量取引制度
産業界の要望通り 総量上限なし
日本共産党国会議員団事務局・安部由美子さん

24面

〈ゆったりゆる山旅〉
原生林を一望 湿原の花見頃
岩手・秋田・八幡平

19面

鉄道絶景をゆく
中井精也
昔日の趣

29面

「無言館」のうた
文・窪島誠一郎
第24回 「戦争」を睨む眸
石井正夫「模型建艦」

10面

〈つ り〉
イカ 試行錯誤で35杯
豊後水道

25面

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