■「GoTo」大混乱 旅行会社「全くの愚策」
中傷業者にはマイナスだけ
割引分の立て替え押し付け
必要なのは直接支援
事務局選定 二階氏献金団体ありきか
新型コロナウイルスの感染拡大の中での強行に、国民から反対の声が噴き上がっている「Go To トラベル」事業。取材に東京都内の旅行会社社長は「全くの愚策だ」と怒り、中止を求めています。同事業を運営する事務局にも疑惑が...。(35面)
■豪雨被害 復興諦めさせない支援を
共産党国会議員団 政府に要請
日本共産党国会議員団は7月27日、7月豪雨災害について避難生活の改善や生業の再建などを支援する具体策を政府に申し入れました。小池晃書記局長が武田良太防災担当相と会談し内容を伝えました。(2面)
■感染爆発抑える時
流行地域全体でPCR検査を
東京都医師会会長 尾崎治夫さん
新型コロナウイルスの全国の新規感染者数が最多を更新(966人、7月23日)し、重症者も増えています。現状と対策について東京都医師会の尾崎治夫会長に聞きました。(7面)
■今こそ誰かと「毛づくろい」
互いの違いを認め合う
"不要不急"の対話必要
ひきこもり問題第一人者 斎藤環さん
コロナと私たち
新型コロナウイルスの感染が再び広がる今、心の保ち方を精神科医でひきこもり問題の第一人者の斎藤環さんに聞きました。(14面)
■銀河鉄道の夜 最終形・前編30
作・宮沢賢治 漫画・ますむらひろし
出発した銀河鉄道。線路際に生える、うつくしいリンドウの花を見つけます。(16、17面)
■不安救う力強い"手紙"
BiSH 楽器を持たないパンクバンド
"楽器を持たないパンクバンド"
音楽 フリーライター 川口有紀
"楽器を持たないパンクバンド" BiSHのニューアルバム「LETTERS」を出しました。フリーライターの川口有紀さんが解説します。(30面)
■"もったいない"の国がなぜ?
日本の食品ロス考えるドキュメンタリー
映画「もったいないキッチン」
ダーヴィド・グロス監督
オーストリアからやってきたダーヴィド・グロス監督が、日本の食品ロスに迫るドキュメンタリー映画「もったいないキッチン」が8日から公開されます。(31面)
■弾圧に屈しない米先住民
ドキュメンタリー映画「ランブル 音楽界揺るがしたインディアンたち」
ドキュメンタリー映画「ランブル 音楽界をゆるがしたインディアンたち」が公開されます。
■新自由主義が「公共」破壊
映画で考える資本主義
前参院議員 辰巳孝太郎さん
米公共図書館を舞台に貧富の格差を描いた映画「パブリック 図書館の奇跡」が評判です。前参院議員の辰巳孝太郎さんの解説です。(32面)
■他人任せにせず生き延びる道を
戦争、原発、感染症、気候変動...
短編集『迷子のままで』
作家 天童荒太さん
長編小説のベストセラー作家と知られる天童荒太さん。今回の『迷子のままで』は短編集です。作品に込めた思いを聞きました。(33面)

■サファリダイアリー
山形豪
唇に違い
(34面)
■ほかにこんな記事が
▼〈連載小説「彼女の物語」作・あさのあつこ 絵・題字・佐々木こづえ〉
-5- 1章 日々の風景 5(12面)
▼〈リレーエッセー 風の色〉
「密!」にも本音と建前
ライター・小川たまかさん(4面)
▼〈連載漫画 銀河鉄道の夜 作・宮沢賢治、漫画・ますむらひろし〉最終形・前編・30(16、17面)
▼〈銀八先生の体当たり日記〉
(17)ワレ、何のセンコーえ?
中学校教諭・坂本隆太郎さん(33面)
▼〈減らそう食品ロス〉(15面)
4 実践編② 野菜は皮までムダなく使う
美作大学特任教授・原田佳子さん
▼〈本立て〉
毎日新聞取材班著『公文書危機 闇に葬られた記録』
雨宮処凛編著『ロスジェネのすべて 格差、貧困、「戦争論」』
▼〈経済これって何?〉(20面)
コロナ禍の米大統領選
問われる新自由主義の医療切り捨て
横浜国立大学名誉教授・萩原伸次郎さん
▼〈にちようシネマ館〉(28面)
「17歳のウィーン フロイト教授 人生のレッスン」
「剣の舞 我が心の旋律」
▼〈赤旗相談〉(27面)
「父亡くなり母と私で相続
遺産分割で税金変わる?」
▼〈将 棋〉ビシッと熱血解説 新人王戦
石田和雄九段(23面)
端の不突生かす攻め 第51期2回戦第14局
先・伊藤匠三段VS増田康宏六段
▼〈囲 碁〉拓ちゃんの一手指南(23面)
〔326〕白の注文に反発する
日本棋院・山田拓自八段
▼〈懸 賞〉〈囲 碁〉結城聡九段〈詰将棋〉伊藤果八段〈詰連珠〉岡部寛九段(23面)
▼〈NEWディスク〉洋楽 山口智男の3枚(29面)
「ジ・グレーテスト・パート」/ベッカ・マンカリ
「ジャンプ・ロープ・ゲイザース」/ザ・ベス
「シュガーエッグ」/ブリー
▼〈読者の文芸〉詩・川柳(26面)
▼〈つ り〉満喫「魚の宝庫」
大量アユ 岩手・小国川(25面)
▼〈メディアをよむ〉
NHKと民放の温度差
ジャーナリスト・臺宏士さん(35面)
▼〈うれしい一品〉
料理研究家・杵島直美さんの
「肉野菜炒め」(36面)
▼〈1週間のおかず〉8月2日〜8月8日(8面)
「手羽先のから揚げ」
「トロトロナスの煮物」ほか
▼〈日曜クイズ〉
「日曜クイズ」はどなたでも応募できる、楽しいクロスワードパズルです。正解者の中から抽選で100人の方に、図書カードをお送りしています。メールでも受け付けています。「日曜クイズ」メール 1人1通のみ有効です。詳しくは各号の、「日曜クイズ」応募欄をごらんください。
▼〈クイズでごジャレ〉
「クイズでごジャレ」は、小学生限定の楽しいクイズです。正解者の中から抽選で50人の方に景品をお送りいたします。メールでも受け付けています。「クイズでごジャレ」メール 詳しくは各号の応募欄をご覧ください。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
時代がことばをないがしろにしている。ことばの取り扱いに気を配りながら、いまこそ、ことば磨き――。元NHKエグゼクティブアナウンサーが人の心に響く、思いやりのあることばの使い方のヒントを語ります。
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