2023年6月20日(火)
反戦貫く共産党に期待
東京・新宿 全国宗教人の会が宣伝
![]() (写真)街頭宣伝する宗教人の会の人たち=19日、東京都内のJR新宿駅東南口 |
全国宗教人・日本共産党を支持する会(全国宗教人の会)が19日、東京都内のJR新宿駅東南口で街頭宣伝しました。
同会は、宗教・宗派の違いを超え、宗教者や信徒、門徒を含め日本共産党を支持する会。浅川金刀比羅神社宮司の奥田靖二さん、日本同盟基督教団横浜上野町教会牧師の柴田智悦さん、浄土真宗本願寺派僧侶の小山弘泉(おやま・こうせん)さんがそれぞれ訴えました。
柴田さんは、アジア太平洋戦争に宗教団体が協力したことへの痛切な反省から「反戦を貫き、憲法を守る日本共産党を支援している」と強調。「『殺してはならない』という聖書の教えをまもり、平和な外交を貫くために、日本共産党に期待しています」とのべました。
奥田さんは、「何より命を大事にし、日々の安穏な生活を守りたい」とのべ、「戦争絶対反対、原発も許さない、そういう政権を私たちの力でつくりましょう。こんどの総選挙をそういうチャンスにしましょう」と訴えました。
小山さんは、「総選挙では戦争推進の自民、公明、維新、国民の4党勢力に厳しい審判を下しましょう。日本共産党へのご支持をお願いします」と訴えました。
日本共産党の原田あきら都議が宗教者と連帯する訴えをしました。
熱心に訴えをきいたクリスチャンの女性は「聖書には『平和をつくりだすものは幸いである』とありますが、宗教者の方が熱心に訴える姿はすてきだなと思いました」と話しました。