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日本共産党

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赤旗


安倍政権の女性3閣僚による靖国神社参拝に抗議する

 

2014年10月18日 日本共産党書記局長 山下芳生


 18日、安倍政権の女性3閣僚、高市早苗総務相、山谷えり子拉致問題担当相、有村治子女性活躍担当相が靖国神社を参拝した。その前日の17日には、安倍晋三首相と塩崎恭久厚生労働相が靖国神社に真榊を奉納した。

 靖国神社は日本の過去の侵略戦争を〝自存自衛の正義のたたかい〟〝アジア解放の戦争〟と正当化・美化し、宣伝するセンターの役割を果たしている。そこへの参拝や真榊奉納は、侵略戦争を美化する立場に自らの身を置くことを示すものであり、厳しく抗議する。

 侵略戦争の正当化・美化は、第2次世界大戦後の国際政治の原点と相容れず、中国や韓国などとの深刻な外交的ゆきづまりの根源ともなっている。

 日本共産党は、戦前の暗黒政治のもとでも侵略戦争に命がけで反対を貫いた党として、日本の政治からこうした歴史問題での逆流を一掃するために全力をあげるものである。

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