排他的でなく包摂的な平和の枠組みを
アジア政党国際会議と日本共産党の活動
志位和夫
戦争の心配のないアジア、
核兵器のない世界をめざして
「憲法九条を生かして東アジアの平和を構築する」という「外交ビジョン」を提唱している日本共産党代表団が、アジア政党国際会議(ICAPP)にどう臨みどう活動したか。団長をつとめた志位委員長が、臨場感を交えて語ります。「ブロック政治の回避」、「対話と交渉こそが紛争解決への唯一の道」とする「イスタンブール宣言」(全会一致で採択)の全文も収録。外交不在、軍事一辺倒の岸田自公政権に対し、軍拡・改憲を許さないたたかいを発展させるうえでも、力になるパンフレットです。
●主な目次●
アジア政党国際会議
排他的でなく包摂的な平和の枠組みを
志位委員長に聞く
総会宣言案への日本共産党代表団の提案
戦争の心配のないアジア、核兵器のない世界をめざして
アジア政党国際会議 志位委員長の発言
アジア政党国際会議第11回総会への公式文書発言
日本共産党幹部会委員長 志位 和夫
アジア政党国際会議第11回総会
イスタンブール宣言(全文)