2021.11.27～28
総選挙の教訓学び参院選勝利へ
野党が初めて本格的な共闘態勢をつくり、政権交代を訴えた今回の総選挙。追い詰められて危機感にかられた支配勢力は、日本共産党への攻撃で共闘の分断を図りました。新しいステージでの困難をどう突破するか。4中総は〝政治対決の弁証法〟の角度から総選挙の総括と教訓を解明し、来年の参院選勝利をめざす反転攻勢への大きな転機となりました。党の命運がかかった課題である4中総の全党徹底に不可欠なパンフです。
目 次
志位委員長の幹部会報告
一、総選挙の総括と教訓について
（１）総選挙の結果について
（２）どんな選挙だったか─“政治対決の弁証法”の角度からとらえる
（３）市民と野党の共闘─重要な成果とともに、課題も明確になった
（４）日本共産党の結果─なぜ比例後退という残念な結果となったか
（５）教訓を学び、次は攻め落とすたたかいを
二、参議院選挙の勝利・躍進にむけて
（１）参議院選挙の目標─日本共産党の反転攻勢、政権交代の新たな足掛かりをつくる選挙に
（２）草の根からの要求運動で岸田政権を包囲し、政権交代を国民多数の声に
（３）参議院選挙勝利・躍進へ──３本柱の活動にただちにとりくもう
（４）中間地方選挙で反転攻勢に転じよう
（５）党の潜在的力を総結集し、機関体制の抜本的強化をはかろう
三、党創立100周年を参議院選挙の躍進で祝おう
