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赤旗

新版『資本論』のすすめ 刊行記念講演会でのあいさつと講演

志位和夫 萩原伸次郎 山口富男 不破哲三
 

マルクスの理論的到達点がより鮮明に
新版の特徴と魅力がこの1冊でわかる


危機を待つのではなく、たたかいで未来社会を実現する、その条件は「ルールある経済社会」をつくること─新版『資本論』の解明は、改定綱領につながっています。マルクスが「恐慌=革命」論を克服したことで、『資本論』の構成も大きく変わりました。この1冊で、マルクスの理論的到達点をより鮮明にした新版『資本論』の魅力がよくわかります。本書は、新版『資本論』全3部を読むための最良の羅針盤です。


本書は、2019年9月20日に開かれた「新版『資本論』刊行記念講演会」でのあいさつ・講演と、「しんぶん赤旗」(2019年8月18日付)掲載の座談会を収録しています。
新版『資本論』(全12分冊)は、新日本出版社から刊行中です。
 

目 次

[あいさつ]
「ルールある経済社会」と『資本論』──新版『資本論』刊行によせて 志位 和夫
二一世紀のいま、なぜ新版『資本論』を学ぶのか 萩原伸次郎
新版『資本論』の特徴と魅力 山口 富男
[記念講演]
『資本論』編集の歴史から見た新版の意義 不破 哲三
マルクス『資本論』のすすめ──新版の刊行によせて
不破哲三・萩原伸次郎・山口富男3氏語る
〔年表〕『資本論』の歴史から

A5判96ページ
定価900円(本体818円+税)
送料120円

出版局発行

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