愛知県では今年、「市民ボランティアが気軽に集えるスペース」として、JCPサポーター事務所を立ち上げました。もともと美容室だったところで、大通りに面した明るい雰囲気の事務所。連日のようにボランティアが訪れ、奮闘しています。
30代男性と20代女性のご夫婦が、「野党を伸ばしたい」「公明党と共産党が競っているという報道を見て、応援しがいがあると思った」とJCPサポーター事務所を訪ねてくれ、男性は1時間半電話かけを行い、女性はビラを折ってくれました。
30代くらいの女性が「共産党の政策や理念を知りたい」と事務所に立ち寄り、消費税に頼らない財源論、野党共闘の中での共産党の立ち位置、未来社会などについて質問を寄せてくれました。その後、その人と思われるTwitterアカウントから、「アポもなく突撃して、選挙のことから『共産主義って何ですか?』な初歩的すぎる質問までお聞きしてきましたが、一つ一つ丁寧に答えて下さいました。もちろん勧誘なんて一切ないし、個人情報だって聞かれませんでした。分かりやすくフレンドリーにお話してくださり『やっぱり共産党いいな』と再確認」とのツイートが発信されました。直接やりとりをしてみると、「もう政治にだまされたくないと思い、試す気持ちもあってアポなしで行ってみた。もっと応援したくなりました」。
30代くらいの女性が、公示日に「手伝えることはありませんか?」と事務所に来て、2時間ほどビラ折りを手伝ってくれました。その後、別の日にTwitterを見て、夜8時から9時まで青年学生後援会が行っている「お帰りなさい」宣伝に駆けつけてくれました。3歳と5歳の2人の子どもを、この日は「夫に預けてきた」とのこと。3年前に知人に誘われて、すやま初美さんの演説を聞く機会があり、それまで共産党のことはよく知らなかったが、すやまさんの話に共感して「応援したい」と思ったのが、政治に関心を持つきっかけになった、とのことでした。