私が選挙に積極的に関わるようになったのは、前回2016年の「あさか由香」さんの参議院選挙からです。それまでは、投票には行けるときには行っていたし、自民党に入れたことは一度もありませんが(笑)、仕事が忙しく、正直、あまり関心を持ち切れていませんでした。
震災と原発事故が、大きな転機でした。Twitterで、もともと音楽が好きなので音楽関係の人たちをフォローしていましたが、原発関係の情報もチェックするようになりました。そこから、反原発デモや官邸前行動などの存在を知り、興味を持つようになりました。
そして2015年にSEALDsが登場します。それまでとは違う"カルチャー・ムーブメント"ととも言える運動のあり方、やり方がすごく新鮮で、衝撃を受け、初めてデモや国会前抗議に自分も参加しました。
2016年の選挙で共産党を応援しようと思ったのは、安保法制反対運動やその前の反原発運動が起こったとき、真っ先に現場に駆けつけ、いち参加者として市民と行動を共にする、共産党の議員のみなさんの姿が、自分の意識の中にあったからだと思います。
さらに、現在にいたる紆余曲折の政治状況において、誰よりも「市民と野党の共闘」をリードし、統一候補の実現に向けて最も努力してきたのは、共産党でした。自分も、その中の力の一員でありたいと思いましたし、みなさんと力をあわせ、市民と野党の共闘で日本や社会をより良くしていきたいと願うようになりました。
いま、社会に必要とされているのは、批判だけではなく、HOPE、希望だと思います。そして、将来の夢と希望、「みんなのための政治」を本当の意味で語り、実践できるのは、共産党こそだと思っています。
自分は近い将来、政権交代が起こり得ると思っています。そのとき、その連立政権の中には必ずや共産党があるはずだ、なくてはならないと思い、サポーター活動を続けていく決意です。
みなさんで力をあわせ、頑張っていきましょう!