日本共産党

農水相続投を批判 志位委員長のコメント

2002年4月3日


志位委員長会見で批判

国民の命より政権延命を優先

「最悪の党略的態度」

 日本共産党の志位和夫委員長は三日、国会内で記者会見を行いました。この中で、武部勤農水相の進退問題について問われ、次のように述べました。

 一、小泉首相は「(続投に)変わりない」とのべたと報じられているが、ここにいたっても、武部大臣をかばい続けるというのは、許しがたいものだ。

 一、武部大臣に問われているのは、過去の責任だけではない。小泉内閣、武部大臣のもとで、昨年の五月にEU(欧州連合)からBSEの発生の危険を警告されていながら、六月にEUに評価の中断を要請し、BSE問題に関する最終報告でも「政策判断の誤り」ときびしく批判されているのは、武部大臣本人のことだ。食の安全という重大問題で、「政策判断」を誤るような人物を、どうして居座らせることが許されるのか。

 一、小泉首相の態度は、食の安全と安心という国民の命よりも、自分の政権の延命を優先させるという、最悪の党略的態度だといわなければならない。

 わが党は、すみやかな武部大臣の罷免を重ねて強く要求する。

 (「公明党の対応についてどう考えるか」の問いに)

 一、公明党は武部大臣の辞職を求めているようだが、問責決議案に対する賛否は決めていないようだ。報道によると欠席の話もある。欠席となれば否決されるわけで、辞職といったからには当然、問責決議案に賛成すべきだ。その態度をとらず、中途半端な態度をとるなら結局ポーズだけで、この重大な責任の共犯の立場にみずからおくことになると警告しておきたい。

 


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