介護、子育て、DV、近隣トラブル、道路の凸凹やカーブミラーなど、あなたの声を教えて下さい。浦野さとみ中野区議会議員(後編)

2021年2月19日

 コロナの影響に限らず、日頃、生活をする中で、困りごとや気になること、「もっとこうなったらいいのに」ということがあると思います。

 交差点の歩行者用青信号の時間が短いために渡り切る前に赤信号に変わってしまうという声を寄せて下さったC さん。一緒に現地で調査をし、管轄の警察と交渉を重ね、青信号の時間を延長することができました。

 医療的ケア児D さんのお母さんは、在宅レスパイトサービス事業(※)の上限時間を拡充して欲しいと切実な声を教えて下さいました。調査をし、議会で提案。行政もその声を真剣に受け止め、改善策を検討。中野区独自の対策として時間拡充が図られることになりました。

 介護、子育て、学校、保育園・幼稚園、DV、近隣トラブル、受動喫煙、道路の凸凹やカーブミラーなどなど、まずはぜひ、あなたの声を教えて下さい。皆さんの声に基づいて調査をして、議会での提案に繋がることも少なくありません。

 また、こうした多岐に渡る様々な相談は、私一人では決して解決できません。多くの専門家の方をはじめ、ご相談の内容によっては、国会議員や都道府県議員などとも連携しながら解決のために力を尽くします。その際、ご本人の気持ちを大切にしながら、少しでも前へすすめるように一緒に考え悩みながら、力をあわせたいと思っています。どうか、お気軽に地元の議員や党事務所へご相談・ご連絡いただければと思います。

★浦野さとみHP⇒ https://urano-satomi.jp/

※在宅レスパイトサービス事業⇒「在宅生活を送っている医療的ケアの必要な重症心身障害児(者)等に対し、訪問看護師が自宅に出向き、一定時間、家族の代わりに医療的ケアを行うことで、家族の一時休息(レスパイト)やリフレッシュを図ります」(中野区ホームページより)

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