奨学金制度や国保減免の緊急制度を紹介 神戸市議会議員・松本のり子

2021年2月12日

 飲食店を経営されている方から、「娘が大学生の授業料を奨学金と飲食店のバイトでまかなっている。コロナでバイトがほぼなくなってしまった。授業料の支援制度はないですか?」と相談がありました。『緊急特別無利子貸与型奨学金』をご案内するとともに、神戸市が「ふるさと納税」による税収の一部を神戸市内の大学に渡し、学生支援にあてている制度があることも紹介し、大学の学生課に相談行くように勧めました。あわせて、事業の減収も大きいということで、国民保険料の減免制度をすすめました。

 国保のコロナによる減収に伴う減免制度は、令和元年の所得が300万円以下で令和2年の所得が3割以上減っていたら国保が0円になる制度です。あわせて、昨年、神戸市が市が「チャレンジ支援」として、テイクアウトに使う容器を店舗に渡したのですが、その容器がよかったので使いたいていうことで、市の企画局に問い合わせて購入先を調べ教えました。

『緊急特別無利子貸与型奨学金』

https://www.jasso.go.jp/shogakukin/seido/type/kinkyumurishi.html

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