わたしたち、元気いっぱいです (『グラフ こんにちは 日本共産党です』より)
 入党歓迎会をする長水地区委員会の青年支部。日本かえるネットで一緒に活動した北部地区委員会の新入党者も参加(7月20日)
 

がんばった総選挙「たのしかったね〜」

長野・長水地区委員会の青年支部

 

 元気な笑顔の青年たちが日本共産党に入って新しい活気をあたえている。長野の長水地区委員会の青年支部では、総選挙後、毎週のように入党者をむかえワイワイガヤガヤ。同支部は、北部地区の青年支部や民青同盟と協力し、衆院長野一区の日本をかえるネットワークで活躍した。

 同ネットは二月から長野駅前で宣伝を始めた。当初は隔週、五月からは毎週だ。事前の会議では「毎回違う新しい宣伝を」とカンカンガクガク。ヒットはアメリカのロックグループ、ヴァン・ヘイレンの「ジャンプ」を金髪青年が党の宣伝カーでガンガン歌ったこと。「街じゅうの人の目が点。ヤッタネ」。派手さばかりじゃない。地道に、商店街を約二百件訪問して演説会のお誘いも。

 この勢いで青年支部は仲間をふやし始めた。きっかけは、「数年したら二十代はオレ一人じゃん」という出河徹さん(21・会社員)の言葉だった。「◯◯論とかむずかしい言葉でなく、若者にわかる言葉で訴えようよ」。「そうね、反共勢力が謀略ビラをだしたことを後悔するくらいふやしましょう」と支部長の中岡はるみさん(31)が応じた。

 “青年同士”だから気持ちが通じる、ということがある。入党した青年たちは、身近な党員を通じて「何となく日本共産党はいい」と思っていた人が多い。「反発あるけど尊敬できる親」「がんこに平和を語るオヤジ」「弱い立場の人に優しい母」の存在は大きいが、その一方では、「若い人に誘われたから入った」人も少なくないのだ。

 フレッシュ党員たちは、「農家なので食糧自給率をあげたい」「増税は許さない」と抱負を語る。

 


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