安倍晋三元首相の「国葬」反対の世論が急速に広がっています。追い込まれた岸田文雄首相は記者会見(8月31日)を開いたものの、国民が納得する説明はなし。自民党閣僚経験者は「官邸は『国葬』も統一協会問題も時間がたてば国民は忘れると思っている。だから臨時国会も開かない」と語ります。
作家の窪美澄さんが短編集『夜に星を放つ』で直木賞を受賞しました。創作への思いを聞きました。
自民党との底なしの癒着が明らかとなっている統一協会(世界平和統一家庭連合)。1980年前後から統一協会を取材してきた宗教ジャーナリストの柿田睦夫氏(元「赤旗」記者)が、知られざる統一協会の闇をリポートします。第1回は、自民党と統一教会の癒着の原点である「勝共」です。
全国注目の沖縄県知事選(11日投票)が大激戦です。最大争点の辺野古への米軍新基地建設問題で民意にこたえ、反対を打ち出しているのは、現職でオール沖縄の玉城デニー知事(62)だけです。4年間で充実させてきた子育て政策の実績も示し「誰一人取り残さない優しい沖縄を実現する」と訴えてデニー知事は全県を駆け回っています。
ミリオンセラー「聞く力」の著者は、魅力的な小説の書き手でもあります。新作『ブータン、世界でいちばん幸せな女の子』(文藝春秋)は、中学時代に「ブータン」というあだ名だった女性と同級生たちの物語です。
新型コロナウイルス「第7波」で日本の新規感染者数は世界最多を続け、死者数は過去最悪(8月26日、325人)となっています。医師としてコロナ診療に当たってきた谷川智行さん(日本共産党東京都委員会新型コロナウイルス対策本部長)に聞きました。
驚きの写真があります。右から3人目は、沖縄県知事に立候補している、官邸・自民党丸抱えの佐喜真淳氏。その左は、統一協会(世界平和統一家庭連合)の徳野英治会長(当時)です。写真は、佐喜真氏が参加していた「ワールドサミット」(韓国、2020年2月3~8日)で撮られたものです。
新基地建設反対を貫き、「誰一人取り残さない」と訴える玉城デニー知事。デニー再選に向けて奮闘するオール沖縄の30、40代の政治家に思いを聞きました。
統一協会(世界平和統一家庭連合)と自民党など政治家との癒着が、次々明らかになっています。米モンタナ州立大学准教授の山口智美さんは癒着する理由について「ジェンダーや性的少数者の問題で共通のゴールを持っているからだ」と指摘します。
7年ぶりの開催となった核不拡散条約(NPT)再検討会議は26日、最終文書を採択できず、閉幕しました。全会一致方式のもと、ウクライナ・ザポロジエ原発でのロシアの軍事活動などへの言及への言及にロシアが反対しました。
NPT再検討会議の結果について日本共産党の志位和夫幹部会委員長は27日、声明を発表しました。
先月半ばの全米女子アマチュアゴルフ選手権を制した17歳の馬場咲希選手が注目されています。その才能と可能性について、日本ゴルフジャーナリスト協会顧問の菅野徳雄さんに聞きました。
「なめんなうちらの民主主義」「なめんなうちらの叫ぶ声」―。ピンクにデコレーションしたサウンドカーから流れる音楽にのって東京・銀座の大通りを「ラブピパレード」(8月20日)が行くと、沿道の人たちがスマホで撮影、市民が参加するなど盛り上がりました。
自分の姿が逆さに映る凹面鏡と、広い範囲を移す凸面鏡が、福井県坂井市の県児童科学館「エンゼルランドふくい」に展示されています。
近年、防災の備えにあげられる「ハザードマップ」。どのように使えばよいのでしょうか。防災科学技術研究所客員研究員でSNS上でも防災について発信する島崎敢さんに聞きました。
寄せ植え講師の土谷ますみさんのシリーズ「小さな花のある幸せ」。今回は観賞用トウガラシを使います。
RED KIMONO PROJECTによるアルバム「叙情歌 JOJOUKA」は、国内外で活躍するミュージシャンたちが、日本で古くから親しまれてきた唱歌や童謡の名曲を英語での歌唱で表現しています。ライターの小山桜さんが魅力を語ります。
劇団俳優座が、東日本大震災の悲しみから前を向く人々を描いた新作「待ちぼうけの町」を上演中です。出演する安藤みどりさんに魅力を聞きました。
前進座が23日から、山本周五郎原作の時代劇「雨あがる」を51年ぶりに上演します。
新型コロナウイルスのオミクロン株にも対応した新しいmRNAワクチンの接種が10月以降に開始される予定です。「ワクチン摂取後に発症する心筋炎を見逃さないで」と警鐘を鳴らすのは、東邦大学医療センター大橋病院循環器内科の粟屋徹医師です。