東京都で再び新型コロナウイルスの感染が拡大し、増加に転じています。五輪をこのまま開催していいのか―。いよいよ東京都議選(4日投票)の大争点です。
日曜版の連続スクープで明らかになった「学校連携観戦」。日本共産党が国会や地方議会で追及し、行政に中止の申し入れをする中、保護者からも中止を求める声が上がりました。
国立歴史民俗博物館で開催された「性差(ジェンダー)の日本史」展が反響を呼びました。同展で古代パートを担当した帝京大学名誉教授の義江明子さんは、古代の女性統治者のイメージを覆す著書を相次いで出版しています。
4日は東京都議選の投票日です。都民の運動と結んで都政を動かしてきた日本共産党。今度の都議選で躍進すれば、都民の願いをさらに実現することができます。
いついかなる時も、明日を信じて歩み続ける。とてつもないパワーを持つ人です。昨年に続き、オーチャードホールでコンサートを開きます。
学校法人「森友学園」への国有地売却をめぐる財務省の決裁文書改ざんで重要資料を国が開示しました。自殺に追い込まれた近畿財務局の元職員赤木俊夫さんが改ざんの経緯をまとめた「赤木ファイル」です。
新型コロナウイルスの感染再拡大の兆候がみられる中で「東京五輪・パラリンピックをこのまま開催していいのか」―。東京都議選の大争点です。この問題でも「自民・公明・都民ファーストの会」VS日本共産党の対決構図は鮮明です。
東京都議選では、都民の命と暮らしに関わる重要な問題が問われます。日本共産党の志位和夫委員長が第一声で訴えました。「『四つのチェンジ』で安心と希望の新しい都政をつくろう」
7月4日告示、11日投票の奈良市議選(定数39)は、日本共産党の躍進で命とくらしを最優先にする市政に転換するかどうかをめぐり大激戦の様相です。日本共産党は、現有5議席から7議席への躍進をめざしています。
夫婦別姓を認めないの民法と戸籍法の規定は違憲、と訴えた3件の家事審判の特別抗告審で最高裁大法廷は6月23日、合憲の決定を出しました。
かつてなく注目された陸上の日本選手権(6月24~27日、大阪市)男子100メートルで、多田修平選手(25)が並み居る9秒台ランナーを抑えて初優勝しました。
キリスト教会が運営する水族館「花園教会水族館」(京都市右京区)で、飼育係やガイドをする高校2年生・小河瞭太さんに話を聞きました。
大分県宇佐市の児童クラブ「コスモス」では子どもたちが身近にある竹を使って水鉄砲作りに挑戦しました。
「実家が空き家になってはや3年。どうしたら」―。空き家を相続したが管理に困っているという人も。空き家問題と相続問題について専門家に聞きました。
寄せ植え講師の土谷ますみさんのシリーズ「小さな花のある幸せ」。今回は、白とピンクのアジサイの寄せ植えについて解説します。
作家の梨木香歩さんの選んだ文学案内「今読む名作・話題作」。今回はE・ネズビット(1858-1924)の『若草の祈り』を取り上げます。
明治天皇暗殺を企てたとして社会主義者、無政府主義者ら数百人が検挙され、12人が死刑となった「大逆事件」。10日からの劇団チョコレートケーキ「一九一一年」は、事件をもとにした演劇です。
米軍占領下の沖縄で魚屋のおばぁが起こした裁判を追ったドキュメンタリー映画「サンマデモクラシー」が公開されます。山里孫存監督に話を聞きました。
この季節、熱中症で救急搬送される人は、5万人です。その半数以上が、65歳以上の高齢者です。千葉・東葛病院副院長で内科医・救急総合診療センターの岡部敏彦医師に高齢者の熱中症対策について聞きました。
鉄道民営化の破綻があらわになった英国で、国の責任で民営化を逆転させる鉄道「革命」が始まります。シャップス運輸相が発表(5月20日)した「鉄道改革白書」で提起されました。実質的な再国有化の動きです。