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『漂砂のうたう』で直木賞 作家 木内昇さん

作家木内昇.jpg明治初期の遊廓(ゆうかく)を舞台にした『漂砂のうたう』(集英社)で直木賞を受賞しました。「淡々と、これまで通りにやっていきたい。作家って、陰の存在だと思います。作家本人よりも、作品で知られなければ、意味がないですから」。1877年(明治10年)の東京の根津遊廓。没落士族の不満がくすぶり、不安定さの漂う時代。主人公の定九郎は、もとは武士でありながらも身分も隠し、遊廓で客を呼び込む仕事をしています。


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