メッセージ

ジャーナリスト 青木理さん

問題意識と取材力もつ

ジャーナリスト 青木理さん

 「赤旗」は政党機関紙ですが、メディアとしてのきちんとした問題意識と取材力をもっているところが素晴らしいと思います。

 むしろ一般商業紙では、なかなかやれない問題にも迫っています。メディアで「タブー」とされる団体や警察、自衛隊などいわゆる「当局」。一般紙の広告スポンサーである大手企業なども丹念な取材にもとづいて、遠慮なく批判している。

  とくに印象に残っている記事の一つが、自衛隊情報保全隊による市民監視の追及です。「赤旗」はこの問題を継続的に粘り強く取り上げていますが、それが秘密保護法の危険性を明らかにするキャンペーンでも生かされていましたね。こうした問題意識を引き続き大切にしてほしい。 (2014年2月1日付)