2006年4月3日(月)「しんぶん赤旗」

党派超えた共同で衣笠さんを

ラストサンデー 市田書記局長訴え

京都知事選


 京都府知事選の投票日まで最後の日曜日となった二日、日本共産党の市田忠義書記局長は、「民主府政の会」の衣笠洋子候補の応援にかけつけ、同日投票の府議補選がある京都市伏見区の街頭演説で五百人、城陽市の政談演説会で千百人に「党派を超えた府民と日本共産党の共同・団結で衣笠知事を実現し、政治の春を呼ぼう」と訴えました。

 京都市伏見区の東大手では山田啓二候補とはちあわせ。衣笠候補は、暮らし・憲法守る公約をのべ「一日からの医療・福祉の負担増に広がる怒りを一つにすれば政治を変えられる。皆さんの一票があすの京都をつくります。格差社会でなくあったかい春を、憲法守ろうの一票で押し上げてほしい」と力強く訴えました。

 同区の党くらし・福祉対策委員長(府議候補)の上原ゆみ子さんが「衣笠さんと一緒にあたたかい府政へと変えていこう」とよびかけました。

 市田氏は、山田知事と「オール与党」の大企業優遇、暮らし・福祉、安全の切り捨てを告発。

 特に、小泉政治の増税に便乗した京都市の介護保険料や国保料の大幅値上げに対し、国保料を払えない人から保険証をとりあげろと通達を出したのが京都府だと批判。

 市内約二万件のとりあげ件数の四分の一は伏見区だとのべ、衣笠知事の実現で、小泉政治を加速させる“府市共犯”の血も涙もない政治を止めようとよびかけました。

 最後に市田氏は、「相手陣営は、政党の頭数は多いが、暮らしや憲法どの問題でも府民の心をとらえる党はない。衣笠さんは人間らしい当たり前の暮らしがしたいと願う党派を超えた府民が支えている。その府民と日本共産党の共同・団結こそ政治を変える力。私たちの頑張りで政治の春を呼ぼう」と訴えました。

 城陽市の政談演説会に参加した宇治市の派遣労働者の女性(28)は「私も手取りが月十二万円ほどで、賃金は上がらない。正社員の仕事もみつからず、結婚どころではありません。庶民の暮らしがわかってない今の知事は許せない。ぜひ衣笠さんで雇用対策を強めてほしい」と話しました。


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