2005年10月29日(土)「しんぶん赤旗」
政党助成金廃止を主張
小池氏TV出演
評論家「使途に疑問」
日本共産党の小池晃政策委員長(参院議員)は、二十八日放映の「ニュース・プラス1」(日本テレビ系列)に出演しました。
議員歳費や宿舎、公用車など国会議員の手当がテーマで、小池政策委員長は「政党助成金制度を廃止すれば経費は半減する」と主張しました。
小池氏のほか、自民党の平沢勝栄衆院議員、民主党の河村たかし衆院議員、政治評論家の中村慶一郎氏、経済ジャーナリストの荻原博子さんなどが出席しました。
討論は、国会議員に支払われる歳費や文書通信交通滞在費、立法事務費などの問題に集中。小池氏は「さまざまな支出の中で、政党助成金の割合は大きい。領収書も要らない。議員一人当たりにすると四千万円になる。こういったところをばっさり削れば、国会議員にかけている経費は半分減る。日本共産党は受け取っていない。もうやめたほうがいい」と主張しました。
これを受け中村氏は、「個人献金を主体にするということで政党助成金が始まった。こっち(個人献金)は直さないで政党助成金だけが増えている」と指摘。「政党助成金はどうやって使われているのか。郵政(民営化)の時、自民党の首脳は夜な夜な若手議員を集めてメシ食って賛成票入れてくれとやった。まさか政党助成金でやったんじゃないだろうな。使い方に疑惑がある」とのべました。
河村氏も「政党助成金は失敗だった」と認めました。

